マインド

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著者 : 今野敏
  • 中央公論新社 (2015年5月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120047220

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マインドの感想・レビュー・書評

  • 心理調査官が再び登場。マインドコントロールによる犯罪小説はそう珍しくもないが、やはり碓氷刑事ものは面白いね。

  • 途中までは面白かったんだけどオチが物足りなさ過ぎてなあ…。

  • 警視庁捜査一課、碓氷弘一シリーズ。
    今回の相棒は心理捜査官。

    いつも普通の事件ではないシリーズですが、今度のはマインドコントロールや催眠術がキーワード。

    この分野のエキスパートになったらなんでも出来ちゃうんではないだろうか。恐ろしや。
    でもどんなに厳しくしても機械じゃないから。人間だからな。

    面白かったですが、☆は4つ。
    このシリーズはアキハバラが一番好きです。

  • 主人公は見た目は普通の中年なのだが、実はヒーローなんでは?と、期待を感じさせてくれる魅力ある設定に、続読が止まらない!

  • 同じ日の同時刻に、
    それぞれの事件には関連性はない、
    と思われる
    殺人、自殺、盗撮、強姦未遂事件
    が起こる。

    容疑者、自殺者には、
    それぞれ関係はないようだったのが、
    ひとつのクリニックの存在
    が浮上する。

    関係者全員が、そのクリニックのクライエント
    だったことがわかるのだけど、

    そのクリニックの誰が、

    どのように関わっているのか?


    過去に読んだ
    遠藤周作著「悪霊の午後」

    以前観た
    黒沢清監督の「Cure」
    が、
    本作とテーマが同じ
    でしたね。

    http://noinu.blog.fc2.com/blog-entry-140.html

  • まぁ、今野敏さん、流石です。外さない。
    催眠術がそんなに即効性のあるものなのかどうか疑問は残りましたが……。家族に電話するあたりくだりが良かったです。

  • うーん。。面白かったのは面白かったのだけど。。最初からお祓い師とか出てくるような作品だとこういうのもありかもしれないけど、警察ものでこういうストーリー展開はなしかなぁ。。催眠術でそこまでできるって現実問題、とうてい信じられない。

  • どこまでリアルなのかわからないけれど、催眠療法を悪用して、本当にこんなことができるのであれば、怖いなぁと思った。心理学に興味が湧いた。

  • 碓氷警部補シリーズ、6作目。今回の相棒はシリーズ2度目の登場の心理捜査官・藤森紗英。

    サクサクと読み終わる。面白かったんだけれど、結局はマインドコントロールで殺人まで犯すことができるのか、ということが引っ掛かってしまう。潜在意識を一時的に顕在化させることで、発作的に自殺、というところまでは可能な気はするのだが、他人を呼び出し、かつ死に至らしめることなんて、果たして本当に無意識下で出来るのか、と疑わないでもない。もっと超人的に催眠能力が強ければ、可能になってくるのかもしれないけど、あくまでも本作は現実範囲内に収めようとしているのも見えるから、やっぱり中途半端感を覚えてしまう。いっそのこと、ホラーファンタジーレベルまで突き抜けていただけるともっと楽しめたかも。

  • 同じ日時に複数の自殺、殺人、強姦などが起き、その偶然に引っかかりを感じた特命捜査のお話。共通点が判明するのがわりと早く、そこからだれてしまった。
    ただでさえセリフが多く、さらにそれを上司に報告するセリフも多いので、ダブり感があったりして読みづらい。
    それにしても、こんなことされたら自分も容易に犯罪者になるんだなーと、怖くなりました。

  • 碓氷刑事シリーズ。

    このシリーズは期待が大きいだけに凡作だと評価を下げてしまいます。
    事件としてのつかみはすごく面白かったですが、HOWとWHYと結末がいまいちでした。
    せっかくの碓氷さんシリーズなのに、心理調査官の再登場といい、ちょっと残念な感じでした。

  • マインドコントロール、催眠術で殺人に至るのはこわい。理性がはずれると心で願っている願望をしてしまうことになるのがわかる。

  • 2015.12.10
    警視庁捜査一課 碓氷弘一シリーズ6段
    藤森紗英心理調査官とコンビ

  • 碓氷シリーズ6作目。心理調査官の藤森が再登場。
    犯行動機、方法が現実的にどうなのか疑問がたくさん浮かび、しっくりこなかった。
    でも藤森と犯人とのやり取りは表面上は穏やかだけど、バチバチ火花散る感じで緊迫感漂い、ドキドキの展開だった。
    次作も楽しみに待っています。

  • 後催眠だけで自我や超自我を解放できるのか?
    とんでも超科学にしか思えない。
    心理調査官が大活躍。精神クリニックに捜査が及んだあたりから筋は見えた。心理戦と推理戦がメイン。最後は監視カメラの情報が証拠になった。「クラウドに残っていた」なんて興醒め。MSのお節介機能か?
    動機と犯罪の関連も薄い。7人も後催眠かける必要があったのだろうか。犯罪を重ねれば発覚する確率も上がるだろう。真犯人も小説としてもツメが甘いと感じた。

  • これ、犯行動機があんまりじゃない?二人が自殺して、五人を犯罪者になってしまったんでしょ?。そんな理由で人を巻き込んだの?

    何が”心理学のエキスパート”じゃ!この人を逮捕したところで催眠術を悪用して、刑務所に入っても出所後でも、また他人を洗脳するかもしれないじゃない。彼女にそんな危ない才能を持たせていたら危ないでしょ。そんな危険な牙は抜いておかなきゃ。

    彼女にこそ二度と催眠術を使えないように洗脳だかマインドコントロールだか施してしまう必要があると思う。

  • 竜崎とは違うシリーズ。けど、妻の科白は全く同じ。憧れなのか?w どれかといえばアナザーフェイスの雰囲気。淡々と、なのにしっかり静かに貼りついてたw

  •  催眠術によってマインドコントロールできたらという寓話

  • 碓氷・藤崎シリーズ第2弾。
    作者の作品は比較的シンプルな多い気がするが今回は伏線がいくつもあり楽しめた。こんな目には会いたくないけど、1度は催眠術を試されたいな。

  • 読み始めた序盤はこの物語の流れや展開を自分の中で想像しつつ、まさに筋を読むようにゆっくり読んでいこうと思っていたが、事件が動き出したら引き込まれ一気読みしてしまった…。
    深層心理の蓋を開けたら自分はどんな犯罪に手を出してしまうのだろうか…ちょっと怖くなった。

  • ほぼ同じ時刻に起こった7つの事件。
    偶然か、それとも・・・
    読んでる時は面白く読めたんですけど、少し時間を置いたら、色々アラが見えてきてミステリー的には残念ですね。

  • 都内で起こった自殺が同じ時間だったことに違和感を感じた刑事。
    その後、殺人事件2件が同じ時刻に起こったことに気づいた捜一課長の命で、碓氷は心理調査官の藤森紗英と再び捜査に取り組むことになる。

    他に同時刻に起こった暴行未遂と盗撮事件、7件の事件の真相は・・・。

    人間の心理っておもしろいな、と。
    思わず心理学に興味が惹かれるような1冊です。

  • 催眠とか出てくるとほんとにもうなんでもありになってしまうので(´・_・`)碓氷シリーズすきなのにざんねんだな

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マインドの作品紹介

ゴールデンウィーク明けのある朝、出勤した警視庁捜査一課・碓氷警部補の元に都内で起こった二件の自殺と二件の殺人の報が入る。発生時刻はすべて同じ日の午後十一時だった。関連性を疑う第五係は、田端捜査一課長の特命を受けて捜査を開始する。その後、さらに同日同時刻に都内で盗撮・強姦未遂等あわせて三件の事件が起こっていたことが判明。一見関連性がないように見える各事件は、実は意外な共通点で繋がっていた-。知力を駆使して、同時多発事件の謎を解け。藤森紗英心理調査官、再び!

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