ギャラリスト

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著者 : 里見蘭
  • 中央公論新社 (2015年6月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120047343

ギャラリストの感想・レビュー・書評

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  • 時間が経てば納まるかと思ったが後味の悪さばかりが残っている。主人公はあそこまで陥れられなければならない人物には思えない。自分を守る当たり前の範囲だと思う。誰に感情を置いて読むかによって変わるだろうが私には理不尽な嫌がらせに映った。しかも金で頬を張られたような。

  • 後味悪いわ~~
    どうもねえ

  • 旧態依然とした日本の美術界に、グローバル化の波が押し寄せるなか、小さな画廊が才能ある画家を発掘し、積極的に国際市場に打って出る・・・そんな話かと思いました。
    しかし、全然違っていました。
    意外なストーリー展開は十分面白いのですが、最後はそこまでやらなくてもって、思ってしまいました。
    読後感はあまりよくないかもしれません。でもこれは読者の好き好きだと思います。
    絵画の話も結構詳しく書かれていて、美術を知らない私にも楽しめました。

  • 著者のホームページを見てビックリしたのだが
    主人公は片瀬真治ではなく江波志帆らしいです。

    http://goo.gl/UmW3fr

    誰が芸術という大義名分のもと喰い散らかしているのか
    ギャラリストか成金の顧客かそれともそれをわかって描いている画家か

    どちらを主人公としてみるかで見方も変わってきます。

  • 日本画の最後の巨匠の作品がクリスティーズで安くオークションにかけられる。ここから物語は始まります。
    画商と絵画投資ファンドの駆け引きがメインの物語ですが、そこここに近代までの著名な画家が出てくるので、絵に興味があれば一層楽しめます。
    バブル以降の日本の絵画業界の話も出てきて、モデルとなった画商や作家など思い当る節もあり、芸術の市場性というテーマも扱われています。
    参考文献を見てこんなに最近の美術をめぐる本が出ているのかと驚きました。
    物語としても面白いですのでお勧めです。

  • -

    芸術は、カネだ――天才ファンドマネージャー・江波志帆が、日本の美術市場を食い荒らす。書き下ろし芸術経済小説

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ギャラリストの作品紹介

日本画最後の巨匠・門馬岳雲の作品が、クリスティーズのオークションで売り飛ばされた。それも、日本では考えられない安値で。これを契機として暴落する日本の美術市場。仕掛け人は、天才ファンドマネージャー・江波志帆。彼女の狙いはいったい…。グローバル化の波が押し寄せる美術市場で、画商たちの戦いが始まる!

ギャラリストはこんな本です

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