生まれた意味を知れば、人は一瞬で変われる - 胎内記憶・前世記憶研究でわかった幸せへの近道

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120047497

感想・レビュー・書評

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  • 子どもたちがこの世に生まれてくる目的

    お母さんに笑顔を運んで幸せにする
    親を鍛えて成長させる
    自分の人生のテーマ(天命)を追求し人の役に立つ

    最初の二つをクリアして最後に向かって自立

    なるほど。
    合点がいく。
    親の成長も子どもの自立には重要。

    自分自身が親元を巣立った時、
    自分が子育てをして子どもたちが独立したとき、
    やっぱクリアしてるわ、って思う。
    考えてみると、二つをやり終えたから
    自分の道を自分で歩けるようになるんだな。

    親の役目は
    受容する、信じる、応援する
    これだけだ。

    自分がやってもらったことを子どもに
    と思うができてたかと問うと疑問。
    これはまだ悔いが残るところもある。

    子どもに成長させられたなぁと
    改めて感じる。
    すべての出来事は必然で
    私が成長するための過程だったんだと思える。

    『子どもは親を選んでくる』
    20年くらい前に聞いたとき
    「あ、やっぱりな」と
    なぜか、すんなりと納得できたんだよなぁ。

    あとは、これから
    親の老いとどう向き合うか、、、

    これが親と子の最後の人生レッスンだそうだ。
    未知の世界。
    ちゃんと、受け止めよう

  • 産婦人科医 池川明院長の著書はこれで12冊目。この本は、今までの著書で書かれてきた「過去生」「中間生」などが存在し「魂は不滅」「死生観」の前提で書かれているので、いきなり本書から読んでしまうと、宗教っぽい要素もあり、そういうものを信じない人にとっては、内容が突飛しているように思われるかもしれない。

    でも、信じる信じないは別にして、こういう事実が存在するのだという観念として読むのもいいと思う。

    池川明院長の生い立ちから、産婦人科医になってから体内記憶に興味を持ち成長したところまでは良かったのだけど、第三章から始まる、結婚、子育て、介護、嫁姑、障害、仕事、人間関係、依存症、老後、がん、死についてのお悩み解決みたいな部分は、池川明院長の個人の見解に思えた。

    本書の途中で、「子宮委員長はる」さんのことも触れており、ここでも繋がるのかと、とてもびっくりした。

    個人的に印象的だったのは、コラムの「インディゴチルドレン」の存在。争いをなくし、愛によって世界を変革するミッションを持って生まれた、魂が藍色に光る「インディゴチルドレン」
    ・自尊心が強い。
    ・嘘を見抜く能力があり、ごまかしがきかない。
    ・根拠はないのに、「知っている」「わかっている」という感覚がある。
    ・すべてを理解しているかのような、さめた眼をしている。
    ・世間一般には。我が強いと思われがちな言動をする。
    ・人生の先が見えているような言動をする。
    ・戦士のように気性が激しい反面、限りなく優しいという二面性がある。
    ・羞恥心が強く、自分の存在そのものを恥と思いがち。
    ・何事にも挑戦したがるが、すぐにあきてしまう。
    ・直観力が強く、他人の心の変化に繊細に反応する。

    それから、仏教の「和顔施(わがんせ)」「眼施(がんせ)」のくだりも印象的だった。
    人につくし、役に立つことを「布施」といい、中でもお金を包むことを「お布施(財施)」というけれど、「布施」の種類には、相手に笑顔で向ける「和顔施」と、優しい眼差しを向ける「眼施」がある。お金がなくても、誰にでもできる笑顔の魔法。

  • 2023年11月25日
    誰もが幸せになるため生まれてきた。
    この肉体界は修行の場。
    ここで修行して本来の天界に戻る。
    赤ちゃんは親を選んで生まれてくる。

  • こちらの記事を参照してください。

    お腹の中の短い命、愛を伝えに来てくれる赤ちゃん (01/31)
    http://rimaroom.jugem.jp/?eid=2362

  • 胎内記憶の池川先生、初の読了。
    思った以上に魂系で、後半の悩み相談部分は、ほかのスピ系の著者の本と言ってることがかぶる。私的には、「真実はひとつだから、誰が語っても似る」のだけれど、ちょっと目新しさはないかも。医療従事者が魂について語るというのは、最近見られるけれど、その一端をになう本。
    子どもが母親を選んで生まれてくるというくだりでは、子どもがいない身ながら涙ぐんでしまった。

  • 胎内記憶研究の第一人者である産婦人科が語る、生き方を「幸せ」にスイッチする最強メソッド。人間関係、仕事、子育てに悩む人、カウンセリングや心理学で変われなかった人必読の書

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著者プロフィール

1954年生まれ。帝京大学医学部卒業。産婦人科医学博士。89年、横浜市に開設した池川クリニックの院長。胎内記憶の研究発表がマスコミで紹介され話題に。その成果を医療の現場に生かし、母と子の立場に立ったお産と医療を目指している

「2016年 『いのちのやくそく なんのためにうまれるの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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