バビロンの秘文字II - 追跡篇

著者 :
  • 中央公論新社
3.46
  • (6)
  • (35)
  • (46)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 244
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120048234

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あれ、このまま終わり?
    って思ってたら、まだ続刊が。
    今のところたのしめてるが、ここのところよく遭遇する、唐突かつ手抜き感のあるラストじゃないといいが。

  • だんだん面白くなってきた。続きが楽しみだ。

  • 面白い。一気読みした。バビロン文書の謎が少し明らかになったものの、結局は謎が深まるばかり。関係者に死人が出るなどスリル満点のストーリー展開になる。主人公の鷹見正輝は恋人の松村里香を追うが決定的なところまでは近づけない。前巻の胎動篇も世界を股にかける話であるが、追跡篇もさらに世界が広がる。第三次世界大戦が勃発しそうな危機的状況も見えてくる。ドキドキワクワク。次巻を読むのが楽しみだ。

  • 3冊合わせると背表紙にタブレットに描かれている三角形を囲む円が浮かぶことに気づいた。
    さて、いよいよ激突編。どんな風に解明されるのか、楽しみ。

  • いい感じで面白くなってきてます
    ぜひ映画化を!

  • 前半しんどかったが、面白かったです。そして激突編楽しみです。

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堂場瞬一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×