小説 - BOC - 1

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  • 中央公論新社 (2016年4月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120048470

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小説 - BOC - 1の感想・レビュー・書評

  • 伊坂幸太郎や朝井リョウが参加している「螺旋」プロジェクト
    が気になっており初めて文芸雑誌なるものを手に取ってみました。
    予想以上に「螺旋」プロジェクト部分は少なかったですし
    まだそれぞれの物語の関わりは流石に感じられないので
    物足りない部分もありました。
    が、これからの展開が楽しみでもあります。
    元々目当てだった伊坂幸太郎と朝井リョウの小説が
    時代としても馴染み深い昭和後期と平成なので面白く読めましたが
    その他の作家の作品も楽しめました。
    ちょっと古代だけが世界観も分かりにくく言葉も登場人物も
    分かりにくくて読むのに苦労しましたが。

    螺旋以外の連載についてはモハメド・アリのボクシング小説が
    臨場感があって面白かったです。
    読み切りの短編の中ではツイッターやLINEを軸に進んでいく小説が面白かったですね。
    特集の茅田砂胡という方は初めて知りましたが
    載っていた小説はイマイチ入り込めませんでした。

    連載モノを追っていくのは初めての経験なので
    次の号を読むときまで覚えていられるか不安ですが
    楽しみにしていきたいと思います。

  • 「螺旋」プロジェクトが気になって読んでみた。螺旋プロジェクトでは、対立の構図を共通の軸にして、古代から未来までさまざまな時代の物語を紡いでいく。8組9名の作家さんが、時代ごとに作品を書いていく。本書は創刊号なので、すべて物語の導入部分となる。読んでみて、最終的にどのように着陸するのか、予想できずハラハラするが、とても面白い試みであるし、きっといい感じになるのだろうなという期待もある。螺旋以外では、堂場俊一さんなどの連載や、つながりをテーマにした読み切りがあり、どれも楽しく読める。次号以降も期待したい。

  • 本屋で見つけ、「伊坂幸太郎の新プロジェクト」の名前に惹かれて即購入。

    古代から未来までの異なる時代を舞台に、「対決」、「海と山」という共通テーマを掲げ、同時進行で9人の作家が物語を綴っていく、その名も「螺旋」プロジェクト。
    企画としてはかなり面白いなーと感じた。
    この先、同時に並行して読むことで面白みが出てくればなお良しだと思う。

    個人的には、伊坂幸太郎、朝井リョウ、吉田篤弘の作品が面白かった。
    吉田篤弘は始めて読んだが、「不安が増長され、睡眠不足が蔓延し、眠りにつくために『面白くない本』が重宝されている未来」という設定、ズルいくらいに面白いし先が気になりすぎる…

    どうしても各作品の一気読みが出来ないのでそこがジレンマ…
    自分としても初の文芸書なので、合うか合わないか試してみたい。
    年4回発行…早く次号が出ないかな…

  • 螺旋プロジェクト、企画としてはすごくおもしろいのに実際に読むとおもしろくない。

  • 企画会議が興味深い。創刊号なので当然連載は全て第一話なのだけど、馴染みの好きな作家さんはどれも面白く、馴染みがない時代ものや作家さんはピンとこない。次号はいいかな。単行本になってから読みたい。

  • 面白そうと思って購入したけど、螺旋プロジェクトの一人目の作品があまりに読みづらくてすぐに断念。
    少し残念です。

  • 新しい試みのようです。創刊号。
    じっくりと味わってみたいと思います。

  • 中央公論新社創業130周年記念特別企画として、季刊文芸誌「小説BOC」が創刊です。当社ならではの豪華作家陣の作品を掲載。大型競作企画「螺旋」プロジェクトでは、伊坂幸太郎をはじめ、朝井リョウ、薬丸岳など8作家9名が、共通した世界観を創り上げます。古代から未来までの時代を各作家が担当、各長篇により一つの壮大な絵巻物を、一から織り上げる、いまだかつてない試みです。この「螺旋」プロジェクトの全貌も大特集しています。また、吉田修一の「続 横道世之介」をはじめ、堂場瞬一、佐藤賢一など豪華執筆陣の連載作品を掲載。「つな

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小説 - BOC - 1の作品紹介

中央公論新社の創業130周年を記念して創刊された新たな文芸誌『BOC ボック』。
ミステリから歴史・時代・純文学、ファンタジーまで。「ツナガル」をテーマに、未来志向のフレッシュな作品をお届けします。
伊坂幸太郎さんら超豪華作家陣による創作プロジェクト「螺旋」や茅田砂胡さんの特集などワクワクする内容になっています。

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