- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120048500
作品紹介・あらすじ
沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した二月、新宿署の東弘樹警部補は「左翼の親玉」を取り調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こる。被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない男。社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まる!
感想・レビュー・書評
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4.3
東と姫川のコラボという触れ込みを知って読みましたが、
姫川の登場は一瞬でしたね。
さほど重要とも思えない場面でした、もたらした情報は役には立ちましたが。
そういやガンテツが頑張ってましたね笑
姫川班シリーズもジウシリーズも読んでから読みました、
歌舞伎町セブン、基子もこんな事になってるなんて、、
登場人物と元々のストーリーの記憶がごちゃ混ぜになり、うまく頭の中で整理出来ないまま読み進めてしまいました。
ジウの最後の方をもう一回読んでから読み始めればもっと楽しめたかも、、
続編もあるようなので読んでみます。 -
ジウシリーズ。
姫川シリーズとコラボと聞いたけどそれほど交わりがないような〜ガンテツが相変わらずどこでもうざいなと。
ダムドとつづけて読んだでよかった。
次Rを読もう! -
姫川シリーズとのコラボ作。「歌舞伎町セブン」側を描く。まさか、歌舞伎町セブンの一人が殺害されると言う衝撃の事件で幕を開ける。沖縄の基地問題や日米地位協定など、つい最近の事件を彷彿させる。今回は陣内だけの活躍かと思いきや、最後は「歌舞伎町セブン」らしく、そして、ラストのラストは「ジウ」を思い出させる、何ともお腹いっぱいの一冊。まだ姫川側を読んでいないので、早く読みたい。
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【ブックオフ380円】
東と歌舞伎町セブンとのお話。「硝子の太陽Rouge」と連携している作品だとは思わなかった。少し間を空けて読むことになったので、記憶が薄れてしまいそ残念。硝子の太陽RougeとNoirをどちらが先でも良いので、続けて読むことがおすすめ。Noirの方が好き。別途「歌舞伎町ゼブン」の話もあるらしいので機会があれば読んでみようと思う。満足。 -
歌舞伎町セブンが、ジウとどうつながるのかがわからなかったのですが、この作品を読んでみて、「あー、そう来るんだ」と言う事が何となくつかめました。歌舞伎町セブンシリーズも読んでみないとね。
この作品は、一応、姫川玲子シリーズとのコラボと言う事になっていますが、姫川玲子自身は、チラリと出てくるだけです。もうちょっと絡んで欲しかったな。 -
先にルージュを読んだ。
そしてこのシリーズは初めてだったのでいまいち状況がわからず読み進めた。
面白かった。
この過去のシリーズも読もうと思う。 -
正論や大義をかざして何かが動くことの恐さ。
革命って言うと、それが済んでから歴史としてして語るからそういう発想になるのか?結果が良ければ全て正義的な。
やっぱりグラグラするな。
ルージュの方もすごく気になる。 -
Rougeの対になっている物語。
歌舞伎町セブンの話を初めて読んだが、面白かった。
誉田哲也は物語を通して、北朝鮮の拉致事件や、今回の物語に出てきた日米地位協定や沖縄問題など、現実の問題を改めて考える機会を与えてくれている。 -
2度目読了。
やはりこのシリーズは面白いですね。歌舞伎町セブン、姫川、などなど、色々なキャラが集合です。シリーズ読み直してみようかな? -
ジウサーガと姫川玲子の衝撃のコラボレーション?
誉田哲也はストーリーの時間軸が意識しながら書いているのでなせる技ですね。あの姫川玲子が歌舞伎町セブンに絡むなんて、東警部補に絡むなんて(゜ロ゜)
話しは沖縄での活動家死亡事故を機に反米軍基地デモが激化し、その直後に左翼の親玉が逮捕、同じタイミングで異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こり、その被害者は歌舞伎町セブンにかけがえのない人物(゜ロ゜)
社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東と歌舞伎町セブンの共闘が始まるんです(^ー^) -
面白い。
流石の誉田哲也。
でも、R→Nの順で両方読まないと、わからないね。
こんにちは。
『タスキメシ』への、いいね!有難う御座います。
額賀 澪さんの本は、色々出ていますが私が読んだの...
こんにちは。
『タスキメシ』への、いいね!有難う御座います。
額賀 澪さんの本は、色々出ていますが私が読んだのは、競歩王とタスキメシの2冊を読んだだけです。
タスキメシは、私はとてもスッキリしたものでは無かったです。
次作のタスキメシ箱根で、スッキリするのかもわかりません?
皆様のレビューを見てみると、私とは少し違うようです。
やま
スポーツものは好きなので、読んでみたいと思います(^^)
スポーツものは好きなので、読んでみたいと思います(^^)