魂の沃野 下

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著者 : 北方謙三
  • 中央公論新社 (2016年9月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120048890

魂の沃野 下の感想・レビュー・書評

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  • 北方さんの歴史物にしては、最後まで楽しめなかった、残念な作品。加賀の一向一揆の歴史自体をもう少し勉強してから読めばよかったかな?

  • 場面場面で面白いところもあるんですが、新聞連載物だからでしょうか?ブツ切り感だったり、ノッテル章とそうじゃないとこがはっきりしてるというか。主人公の風谷十兵衛は架空の人物のようだが、最後まで主人公に肩入れできなかったのは、それも影響してるのかもしれない。なんというか、戦国の武将にしてはおセンチすぎで、そのわりに才能豊かなマルチプレイヤーなカリスマだったりして、リアリティがあやふやだなと思った。

  • 本願寺門徒と距離を保ちながら領地を治める加賀の地侍風谷小十郎。考えを異にするが故に守護である古くからの知己,富樫政親に立ち向かう。許嫁を失い,友と袂を分つ主人公の「魂の沃野」はどこに? 大水滸伝のあとのせいか,舞台や時代,人間の描き方が物足りないような…

  • 先に読んだ本書上巻の感想らしきモノとして「室町加賀国の水滸伝」みたいな書き方をしたが、どうやらそんなたいそうな事でわ無い様です。

    ちょっとむつかしく書くと"室町時代の宗教と政治の結びつきや如何に"ということになるのかな。

    そういう題材が北方謙三あの独特の戦いの場面描写方法や心情の書き写し方で綴られています。

    そしてやはりオモシロイ事には変わり無いので引き続きココロして読むように。

  • 後半は人の関係が分かってきたので、まあ面白かった。ただ、結構視点が細かく変わるので、ん?って思うところ、結構あった。でも、へえ~、こんなことがあったんだって感心した。全然知りませんでした。そうか、これから1世紀続くのかあ・・・

  • 蓮如、富樫政親など私には馴染みの薄い登場人物に興味がつきない。ただせっかくの合戦場面が一日の読む量が限られる紙上だと「血潮たぎる」まで行かなかったのが残念。
    小説は発表時より出版時に読む方がよさそう。

  • -

    蓮如の吉崎退去、小十郎の恋、そして守護・政親の強権。加賀の雪が、血に染まる時が近づいていた――一向一揆を生きた男たちの雄叫びがこだまする感動巨篇、完結!

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