犬の報酬

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著者 : 堂場瞬一
  • 中央公論新社 (2017年3月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120049668

犬の報酬の感想・レビュー・書評

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  • 小説タイトルの「犬」はスパイの意味だが、本作は「(犬)本?」かな。

  • 誰に肩入れしてよいのやら、ちぐはぐ感あり。

  • 終わり方がどうも納得いかない。有耶無耶。

    自動運転の実験中に事故が起こった。それを会社は隠蔽したが、新聞社にバレる。

    スーパー総務と言われている伊佐美が調査するが、結局わからない。
    (伊佐美がそんなに優秀だと感じなかった)

    読んでいると最初の段階でだいたい誰がリークしたのかわかってしまうので、読むの疲れた。

    幼い子供が亡くなったら、もっと打ちひしがれると思うのだが。

  • 自動車メーカーの新車テスト中に事故が発生。隠蔽が行われたとのリークがあり…

    ちょっと社会問題ミステリとしてありがちかな…

  • 新聞社の次期社会部デスクの描き方はまあまあ魅力的と感じたが、自動車会社の総務のエースと内部告発者はう~んといった感じ。大会社の総務のエースならもう少し世慣れていてふてぶてしいが、細部に拘っていつでも冷静沈着、のはず。内部告発者は影が薄くて全く魅力がない。設定はいいのに全体的に物足りない。堂場瞬一ってやっぱりこんなもん?

  • +++
    「企業の〈失敗〉に対し、男たちは如何に動いたか」
    大手メーカーのタチ自動車は、自動運転技術の開発に取り組んでいた。政府の自動運転特区に指定されている千葉・幕張での実証実験中、実験車両が衝突事故を起こす。軽微な事故ということもあり、警察は発表しなかった。ところが数日後、この事故に関するニュースが東日新聞に掲載される。東日新聞社会部遊軍キャップの畠中孝介に情報を流したのは、いったい誰なのか? トラブル対応時の手際の見事さから社内で「スーパー総務」と揶揄されるタチ自動車総務課係長・伊佐美祐志を中心に、「犯人探し」のプロジェクトチームが発足するが……。 「事故隠し」を巡る人間ドラマ――話題の「自動運転」のリアルに迫る、最新で渾身の経済エンタメ長篇。
    +++

    自動運転の開発中の事故、事故隠し、警察と企業との癒着、内部告発、社内の対策の方向性、取材する新聞記者の立場、などなど、要素が盛りだくさんである。自動車会社の総務課の伊佐美には、情報提供者がおり、新聞社の畠中にも当然ネタ元がいる。内部告発者を探し出すことを第一義としたタチ自動車と、同社の方針を良しとしない東日新聞の対決の様子が描かれる。畠中のネタ元が誰かは、割と早い段階で薄々想像がつくが、それが最後にこう言う展開になるとは想像ができなかった。ただ、そこの掘り下げ方がもう一段階深かったら、もっと興味をそそられたかもしれないとも思ってしまう。なんとなく尻切れトンボで終わってしまった感が無きにしも非ずなのである。個人の持つ価値観について、改めて考えさせられた一冊でもあった。

  • イマイチすっきりしないなぁ(´・ω・`)題材はおもしろかったけど。すっきりしないのは女性キャラのリアリティのなさにかもしれない

  • 自動運転システム自動車のお話。
    近い将来実現できてほしい。
    と思いつつも・・・内容が専門的で途中で断念しました。

  • 企業小説。堂場さんの作品はだいたいは好きなんだけど、多作家なので、時々私にとってはハズレがあるけど、しょうがないかな。しかし、こう云う酷い会社って今もあるんだろうか?あったら、イヤだなあ・・・

  • 大手自動車メーカーの「事故隠し」を巡る、三つ巴の、虚々実々の攻防。新聞記者、総務のエース、内部告発者、それぞれの正義――話題の「自動運転」のリアルに迫る経済エンタメ長篇。

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