北条早雲 - 明鏡止水篇

  • 中央公論新社
3.87
  • (10)
  • (26)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 134
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120049767

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 足利茶々丸との死闘を制し、伊豆を制圧。
    その後、小田原の戦いに勝ち、大森定頼を打ち取ったことにより西相模をも手に入れることとなる。

  • 茶々丸を倒し、伊豆を統一するが、将来への禍根を残さぬために鬼と化す早雲。
    そして、弟の弥次郎の死。理想の国を作るために、大事な人を失い、そして、罪のない人々を殺さなければならない。宗瑞の苦悩、人間味のある人物像が描かれている。

  • 読了。レビューは最終巻で。

  • 20180104

  • 8

  • 「明鏡止水篇」。

    長年の不安要素だった茶々丸を倒し、ついに伊豆を統一。
    そして、小田原再征と東へ領土を広げていく宗瑞。
    残虐な選択を余儀なくされたり、弟の弥次郎が戦死してしまう等、苦難もありましたが、嫡男の氏綱が聡明な若武者に育ち、今後の希望も見えています。
    次巻は東相模へ侵攻すると思いますが、敵もなかなか手強そうです。。。

  • 北条早雲シリーズの第4弾。第3弾で多少息切れした感があったものの、第4弾は合戦に次ぐ合戦で、見せ場が多く飽きさせない。調略、内政と合戦の分量バランスが良いので、サクサク読める。次あたりで完結なのかな?まだまだ楽しみたい。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×