征途 - 愛蔵版

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 58
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (733ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120050060

感想・レビュー・書評

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  • この作家の完結している小説。というだけで貴重な気が(苦笑
    新書版の秀逸な表紙絵や挿絵、海戦図などが省かれていて愛蔵というのにはかなり物足りない構成なのがとても残念ではある。
    内容としては、
    捷一号作戦はあれこれ改変し、レイテ沖に大和、武蔵を主軸とした日本艦隊が突入す。
    この勝利により米国が戦略の変更をすることにより、ソ連の日本侵攻を容認する
    そして南北分断国家となった日本という設定でとても面白かったです

著者プロフィール

佐藤大輔
1964年4月、石川県生まれ。ゲームデザイナーを経て作家となる。戦略シミュレーション小説に独自の世界を切り開き、ミリタリーSFなどでも活躍。著書に『征途』、「レッドサンブラッククロス」シリーズ、「皇国の守護者」シリーズ、「地球連邦の興亡」シリーズ、「エルフと戦車と僕の毎日」シリーズ、『帝国宇宙軍』など多数、コミック原作に「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」ほかがある。2017年3月、死去。

「2023年 『凶鳥〈フッケバイン〉/黙示の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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