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- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121004154
感想・レビュー・書評
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1975年発行の本なので、内容が古い。ワインによる歴史の変化を知るにはいいと思う。
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現代人が飲んでいるワインのルーツは、イタリア・フランスだと思っている人にとって、世界史・酒造的観点で、ドイツもルーツであると理解させてくれる。
・塩野七生「ローマ人の物語」を読むほど世界史に興味がある人
・ワインって美味いなぁと思っている人
上記2点に該当する人には、絶対に読んで損はない作品。
千円未満のコンビニ・スーパーワインで、冒険失敗してストレスになるより、この作品を購読する方が、イイと思います。
少なくても健康面と値段においては! -
古代ギリシャ人の味覚やばすぎ
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メソポタミアとエジプトで生まれ、ギリシャで育てられ、ローマから広がり、今のワインになった。
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私が読んだワインモノの本としては二冊目なんですが、
これは思ったよりサクサク読めました。
っていうか、どこまで読んでも紀元前。最後の二十頁ぐらいになってようやく近世になりました。さすがワインの歴史恐るべし(苦笑
2010/1/26読了