ログイン
ようこそ、ゲストさん 新規登録
twitter,facebook,mixiでもログインできるようになりました

茶の世界史―緑茶の文化と紅茶の社会 についての感想・レビュー・書評


茶の世界史―緑茶の文化と紅茶の社会 (中公新書 (596))
236人が登録 ★3.44

著者: 角山栄 
本 / 中央公論新社 / 225ページ / 1980年12月発売
ISBN/EAN: 9784121005960
rank5 (14)
rank4 (20)
rank3 (46)
rank2 (9)
rank1 (0)
評価平均: 3.44
登録数: 236
レビュー数: 24
価格: ¥ 735 (参考価格:¥ 735)

ブログで紹介する» ツイートする Check

みんなの感想・レビュー・書評

aokawazuさんのレビュー 5 読み終わった

1980年刊行の本。
非常に面白かった。東洋の神秘の一つとして西洋に受け入れられたお茶が、いかに西洋において市民権を得たのか。経済活動の拡大に伴い文化財から重要な消費財に価値転換されるお茶。かつて憧憬の対象だった日本茶を阻む政界経済の壁と「世界のお茶文化」。
数百年の流れがよどみなく分かりやすく解説されてお茶好きの好奇心をくすぐる良書でした。

osatoshiさんのレビュー

日本紅茶協会からいただいた本です。

tamakoroさんのレビュー 4 読み終わった

約200年前、交易品の中で茶は高級品であり、そして独自の紅茶文化を発展させたイギリスは交換品の銀の流出を防ぐため中国にアヘンを広めアヘン戦争になったのですか。むごい。紅茶のお供である砂糖も。奴隷貿易を制するものは、砂糖を制する。う~む。そしてインドでも茶は発見され、開国した日本は緑茶は英国紳士には適さないということで広まらなかった。そして男たちは立ち上がった。(プロジェクトX)面白かった。たまには急須でお茶を飲みますかな。

タバサちゃんさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 紅茶、緑茶、中国茶の歴史を記した本だが、当時の現地の背景もとても詳しく書かれている良本だった。 日本が開国した当時は、緑茶は貧乏人が飲むお茶として、アメリカやカナダに輸出されていたと聞いてびっく... 続きを読む »

海羽さんのレビュー 5 読み終わった

茶で世界を語った最初にして最高の本。茶業研究を始める人間は、角山榮を通らずして先に進むことはできない。膨大な領事館文書を駆使したその研究には、ただただ敬服するのみです。

optimist0218さんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 大航海時代を通じてインドや東アジアとの交易が盛んになったヨーロッパ。 かつてオリエント文化が流行した様に、人々は未だ知らぬアジア文化への強い憧れと好奇心に突き動かされるまま、アジアの代表的な文化である... 続きを読む »

jisaiさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ お茶の流通経済史として読めば面白い本。お茶を流通、経済からの側面から書いた本を読んだのが私は初めてだったので、興味深く読めた。 お茶の動きを読めば、近現代史の新たな一面が見えるというのがおもしろ... 続きを読む »

mugiwallaさんのレビュー 読み終わった

 ヨーロッパの茶の発見。茶は、シルクロードの交易品ではなかった。大航海時代、日本の銀を背景に発展したオランダが、ヨーロッパに最初に日本の緑茶を運んだ。東洋の神秘的文化としてヨーロッパ人の好奇心をくすぐった茶の湯とともに、茶は薬用としてヨーロッパに広まった。幕府の銀輸出停止によって凋落したオランダに代わったイギリスに、茶は深く浸透した。

Sebbaさんのレビュー 読み終わった

今、目の前にある文明がどのような過程を経てここにあるのか。

mikimasさんのレビュー 2 読み終わった

「茶の世界史」というより、「経済史に見る茶」。プロローグに釣られて買ってしまったけれど、期待していた内容と全く違った。

期待してた内容
茶の原種分布や農作物としての栽培の歴史、農作物としての伝播について。植物煮出し汁?を飲む習慣の歴史。茶の精神とその成立過程についての解説…等々。
実際の内容
西洋の東洋に対する憧れの象徴、文化としての「茶」が、資本主義の商品としての「茶」になるまでの歴史。大航海時代から19世紀の帝国主義時代が主で、資料は貿易の記録と飲茶風俗を伝える雑誌などが中心。

これで題に「世界史」と銘打つのは大袈裟だと思う。
あと、間延びした構成で読みづらい。「本論の構成と目的」の様な説明があればよかったかも。

absintheさんのレビュー 5 読み終わった

これは面白かった! 世界史の本として良かった。 「茶」がいったい歴史上どのように人々に関わって来たのか、 文明の中心が、東洋文化圏からヨーロッパ圏に 移り変わっていく様子がわかりやすく書かれている。 産業革命以後の西欧の非西欧文明圏に対する傍若無人さと 言ったらないのであるが、特に清をアヘン戦争に追い込み、 富をもぎ取っていった大英帝国のやりくちの汚さは、 改めて読んでもひ... 続きを読む »

はっちんさんのレビュー 3 読み終わった

い、意外と生々しい歴史があるんだな。

やなさんのレビュー 5 読み終わった

茶がどのように生まれ、どのように伝播したか。
欧州中心だけどこれほど綿密に書かれたものは他に無い。
茶の歴史を探るうえで必読。

norteakさんのレビュー 4 読み終わった

わび、さびに象徴される日本の精神文化としての緑茶と、砂糖、ミルクを入れる飲み方に象徴されるイギリスの物質文化志向を持つ紅茶。 広東語のcha(陸路)と福建後のtay(海路) 1609オランダの東インド会社が日本からヨーロッパに初めて茶を輸入した。 イギリスに於いて茶は、ジャーナリズム、文筆業、王立科学院を生んだコーヒハウスで一般に広まった。はじめは薬として飲まれていたが、やがて砂... 続きを読む »

sakasitayomiさんのレビュー 4 読み終わった

○○の世界史シリーズを読み初めて、記念すべき第一作だったはずなんですが、、、これがなにげに強敵でした(汗 読んでも読んでも終わらない。新書なのに一か月近く読んでた気がします(汗 他のワインとかコーヒーに比べると情報量が多いせいかもしれません。正直疲れましたorz


2009/7/12(日) 読了

harukiyaさんのレビュー 3 読み終わった

2/23読了

nyaさんのレビュー 4 読み終わった

植民地時代の壮大な世界史。こんなにも植民地時代と重商主義と紅茶の成立が深く関係してるとは知らなかった。

omuraさんのレビュー 4 読み終わった

2部構成。第一部では主にヨーロッパ、特にイギリスにおける紅茶の話、第二部では日本における緑茶の話。
西洋史を専攻している私としては、やはり第一部の方が興味深かった。
特に印象に残っているのは、「茶」という文化にヨーロッパが初めて触れたのが日本との関わりの中だということ。また次第にヨーロッパ世界に浸透していく「茶」の文化は、まず貴族社会にて広がる。淑女たちの間ではティーパーティーにおいて、音を立てて飲むのが招いてくれた者に対する礼儀だったらしい。日本の「静」の文化がヨーロッパでは通用しなかったのだろうか。
全体を通してどれも興味深い内容だった。だた、第二部における漢字と片仮名の文を読み取るのが困難であった。…自分の学力の問題のせいか。

yoshicaさんのレビュー

2009/07 購入。

亜綺羅さんのレビュー 2 読み終わった

緑茶と紅茶、東洋・西洋における「茶」の認識の違いを知ることが出来ます。
東洋では、茶道に代表されるような精神・文化として。西洋においては、飲料・嗜好品として。
「茶」を通して見る世界史の本とも取れました。

suusuuさんのレビュー 5

茶からアジアと欧米の交流は近代史に興味を持つ人にとって、興味深いんでは。

アメトリさんのレビュー 5

これはお茶、という切り口からみた社会史の本です。これもものすごくよく読んだ覚えがあるなぁ…。

なるかさんのレビュー 2

通勤時間の暇つぶしに購入。
コーヒーと違って、お茶って頭で飲む割合が多い気がします。
お酒に例えると、コーヒーがビールで、お茶がワイン。
うまくいえないけど、そんな感じ。

若菜さんのレビュー 4

西洋における日本の茶の湯文化の影響、紅茶文化の成立などから歴史の意外な側面を知ることができる。

全24レビュー中 1 - 24件を表示
  • 新規登録・ブクログについて
  • ブクログの特集まとめページ
  • ブクログ公式Twitterをフォローしよう
  • ブクログ公式facebookページ
  • ブクログのiPhone・Androidアプリ