戦略的思考とは何か (中公新書 (700))

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著者 : 岡崎久彦
  • 中央公論新社 (1983年8月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121007001

戦略的思考とは何か (中公新書 (700))の感想・レビュー・書評

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  • 日本人は戦略で物事を考えるのは苦手ではないか? という問いかけで始まります。 確かに、太平洋戦争中に長期の戦略を持っていたかと決して持っていなかった。と言える。 まず、戦略そのものがあれば、決してアメリカとは戦争はしない。 その戦略を立て論理で物事を考えれないという国民性は現在も引き継がれている。

  • 歴史、地理、情報から 日本が どのような国家戦略、軍事戦略をとってきたか 解説した本

    当時は アジア連盟は 弱者連盟で無意味だったかもしれないが、今は アジア連盟が 世界平和の役に立つ気がする

  • #読書開始
    ・2017/5/1
    #読了日
    ・2017/5/2
    #経緯・目的
    ・林修先生推奨のため、購入。
    #達成、感想
    ・経営戦略かと思いきや、軍事戦略から見る国家の在り方というような本。
    ・随所に孫子兵法も引用されており、戦略をたてるに核となる著書だと感じた。
    ・ただ、戦争メインとなるので、少し読みづらい。
    #オススメ
    ・世界史を理解されている方は比較的読みやすい。
    ・純粋に経営戦略を求めるのであれば、別の本の方が実用的。

  •  極東の二つの力はアングロ・サクソンとロシア、中国の外部への攻撃力は欠如、こういった1983年の初版当時に述べた国際情勢は、当然現在とは違っているだろう(それでも、領土問題を経済協力で解決しようという発想は伝統的なロシアの発想からは逆、という指摘は現在見ると苦笑してしまう)。
     他方で、その当時の時事的な情勢の解説から離れた本書の根本的な指摘は今でも通用するように思う。たとえば「先の戦争の敗因は情報軽視と戦略無視」「日本が軍国主義にならない保証は防衛構想を足が地に着いた現実主義の上にしっかりと置くこと」「情報機関のセクショナリズム打破」「指導者と国民が国家目的の中に非現実的な感情や理念を導入することを極力抑制し、常に常識的で危なっかしくない判断をすること」「総合的な(防衛)戦略はまだ未発達」といった内容だ。コンパクトながら中身の詰まった一冊だった。

  • 林修先生の愛読書(50回以上も読まれたと!)とのことで、挑戦してみた。読後感としては、さすがに少し古い感じは否めないのだが(評者の生まれたころの出版である)、該博な知識と思考の結果として、日本が立つべき立ち場、歴史的認識、国防・外交についてまっとうな議論が載せられている。読むの結構時間がかかり、2日かかった。

  • こういう視野の本をもっと読みたい

  • 戦略的思考とは何か? 抽象的な内容をそうぞうしていたが内容は戦争を題材にした戦略論。 世界史を勉強していて良かった。戦略的とは大変面白い。
    その他の分野でもそうなのかもしれないけど、鉄鋼業界でもなぜ中国が好き勝手やれているのか、個人的には納得。
    本書にもあるように、最悪のケース戦争になったとしても、負けない戦いが出来る自信が背景にあるからではないか。
    何をもって、防衛戦に強い軍隊というのかわからないが、中国は防衛戦に滅法強いらしい。その懐の広さから、諸国への対応が甘く?侵略は受けているものの…

    これは人間個人をとってもそうかもしれない、喧嘩が強いとは言わないまでも、武力のある人は最終的に強いと思う。
    武力=強さでは無いと思うけど、武力をもって正しく使える人間は羨ましい。

    ・情報収集の大切さ
    ・戦略と戦術の考え方
    ・分析力、大局観

    読み途中のため改めてレビューしたい。

  • フォトリーディング。とても面白そうだ。林修氏が「仕事原論」の中で自分の愛読書として紹介していた。かなり感動して何度も読んだらしい。
    歴史的地政学的に見た日本の防衛戦略論。

    高速を交えて読了。30年前の本だが、歴史的な考察として面白い。でも所詮私の読むべき古典ではない。面白かったが熟読すべき本はほかにもある。そのことが分っただけでも速読の価値はあった。判断後はざっとすっ飛ばした。



    2017/02/21追記:
    チャンネルクララの倉山氏が動画の中でこの本の著者の自虐史観を指摘していた。韓国が強かったので幕末の日本は列強から守られていたのだ、とまで言っている変な人とのこと。

  • 安全保障ではもちろんのこと、ビジネスでも頻繁に使われる「戦略」。本書では安全保障面から日本のとるべき「戦略」を考察しているが、ビジネスでも十分参考になる。自分の立場、周囲の状況、歴史、相手との力関係、精緻に予想したゴールの形など。本書が書かれたのは30年以上前だが、当時は日本で戦略を教える大学はなかったとのこと。今はどうなんだろう。

  • 後半はマニアックになり、ちょっとしんどい感じ。

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