海賊キャプテン・ドレーク―イギリスを救った海の英雄 (中公新書)

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著者 : 杉浦昭典
  • 中央公論社 (1987年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121008367

海賊キャプテン・ドレーク―イギリスを救った海の英雄 (中公新書)の感想・レビュー・書評

  • あっさり読めてなかなかおもしろかった。
    エリザベス1世のイギリスと、フェリペ2世のスペインの確執なんかも海上勢力争いとして見ると面白いもんだね。
    しかし、この頃の帆船はなかなか思うに任せて航海はできないもんなんだねぇ。
    そんな中、船長も無事で世界周航したドレークはすごいね。

  • [ 内容 ]
    時代は16世紀。
    無敵艦隊を擁する海洋王国として世界に君臨しかねない勢いであったカトリック国スペインと、海上交易・植民地拡大を窺うプロテスタント国イギリスとは、宗教上の対立から反目と抗争を続けていた。
    その中にあって、ある時はイギリス艦隊提督として、スペインの船団や中南米植民地を襲撃し、故国に富と勝利をもたらし、あまつさえ、世界周航の夢を果たした伝説的英雄の波瀾に富んだ生涯を描く。

    [ 目次 ]
    1 大航海時代の開幕
    2 冒険商人西へ
    3 パナマに現れた海賊
    4 海賊船地球を回る
    5 無敵艦隊来りて去る
    6 提督洋上に死す

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    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ●構成
    Ⅰ 大航海時代の開幕
    Ⅱ 冒険商人西へ
    Ⅲ パナマに現れた海賊
    Ⅳ 海賊船地球を回る
    Ⅴ 無敵艦隊来りて去る
    Ⅵ 提督洋上に死す
    --
     海賊ドレイクといえば、数多くいる著名な海賊の中でもよく聞かれる名前のひとつであろう。本書は時の英国女王からナイトにまで列せられ、英国の国庫を潤しスペインに打撃を与えたフランシス・ドレイクの生い立ちから死までを追う。
     もともとドレイクは海賊ではなく、商船の下働きから船乗りとして出発した。その後、奴隷商人をやっていたジョン・ホーキンスの元で航海を始める。ホーキンスは商人といっても、純粋に交易だけを行うわけではなく、冒険的な航海や私掠船のような略奪行為も普通に行なっていた、ほとんど海賊と同じで提督であった。この環境で、ドレイクは海賊としてのキャリアをつみ、やがて師匠ホーキンスから独立し、自らの旗を掲げて英国私掠として活動するようになる。
     独立後のドレイクは、私掠海賊として目覚ましい活躍をする。スペインの財宝輸送船を襲い、カリブのスペイン港を焼き払い、ついには英国女王から内々の許可を得て南米西岸のスペイン領地へ打撃を与えるために出発する。この航海でドレイクはドレイク海峡を発見し、莫大なスペインの財宝を収奪し、太平洋を横断して香辛料を積み込み、世界周航を成し遂げる。
     女王に尽くしたドレイクの航海は、英国の海の英雄として現在まで長く語り継がれている。
    --
    【大学図書館】

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