古代エジプト―失われた世界の解読 (中公新書)

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著者 : 笈川博一
  • 中央公論社 (1990年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121009838

古代エジプト―失われた世界の解読 (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 1990年刊行。著者はイスラエル・ヘブライ大学文学部古代エジプト学科、極東学科講師。

     タイトルどおり、本書はエジプト古代史を描く。
     ただ、些か単調な政治史叙述のみならず、特定のテーマとして、ラメセス二世一代記、文学作品の紹介、墓制と遺物から古代エジプトにおける死生観を解読、あるいは象形文字とその解読などを叙述している。

     もちろん、不明な点が多いのは止む無しのところだが、本書はその単調な解説を回避しようとする努力の跡を感じる。
     無味乾燥な古代エジプト関連本のなかでは良質といってよいかと。

  • 2016.4.13 読了

  • (2001.05.30読了)(2000.12.15購入)
    失われた世界の解読
    (「BOOK」データベースより)amazon
    ツタンカモンの黄金の仮面は、われわれにとっての古代エジプトを象徴しているが、ナイル渓谷のデルタ地帯に高度に集約的な農業を展開したその社会を支えた人々の姿は未だに知られていない。はたして、どんな国土に誰が住み、どんな宗教の下で、どう暮らし、どう死んでいったのか。言語も一度は完全に忘れ去られ、外界との接触もないまま滅亡した「閉じられた王国」の全貌を、数少ない資料を基に、丹念に再構築する試みである。

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笈川博一の作品

古代エジプト―失われた世界の解読 (中公新書)の作品紹介

ツタンカモンの黄金の仮面は、われわれにとっての古代エジプトを象徴しているが、ナイル渓谷のデルタ地帯に高度に集約的な農業を展開したその社会を支えた人々の姿は未だに知られていない。はたして、どんな国土に誰が住み、どんな宗教の下で、どう暮らし、どう死んでいったのか。言語も一度は完全に忘れ去られ、外界との接触もないまま滅亡した「閉じられた王国」の全貌を、数少ない資料を基に、丹念に再構築する試みである。

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