皇帝たちの都ローマ―都市に刻まれた権力者像 (中公新書)

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著者 : 青柳正規
  • 中央公論社 (1992年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121011008

皇帝たちの都ローマ―都市に刻まれた権力者像 (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • ローマで読み終えた一冊。
    この本を片手に、フォロ・ロマーノ、アラ・パチスなど、ローマに残る多くの古代の痕跡を歩いた。
    NHKでも古代ローマの歴史を解説していた著者は、極力抑えた筆致で、淡々と現代のローマに刻まれた古代を掘り起こしていく。

    この本と共にローマを歩けたことを、極上の幸せだと思った。

  • パンテオン、フォロロマーノ、コンスタンティヌスの凱旋門、カラカラ浴場、コロッセオ、アッピア街道など、ローマについて少し詳しくなった。

    塩野七生の著作を読んでからローマ史に関心が湧いた。

  • 本に読まれて/須賀敦子より

  • <a href="http://www.bk1.co.jp/product/00030263"><B>皇帝たちの都ローマ</B><br> 都市に刻まれた権力者像</a> <br>(中公新書 1100) <br> 1999.2 <br> <br> <br>ローマの都市建築が中心なんですが、敢えて「地中海」カテゴリへ。<br>目次より抜粋:<br>カエサルの野望<br>アウグストゥスの政治<br>ネロの光と影<br>フラウィウス朝の時代<br>五賢帝の時代<br>セウェルス朝の目論見<br>都市に刻印される歴史<br>写真や図が沢山使用されていて、且つかなりボリュームあります。<br> <br>ローマをくまなく歩く前後に読むと、ホント面白いと思います。<br> <br> 20年近く前、ほんの1日しか滞在したことがないもので…残念!{04.12.8}

  •  歴代古代ローマ皇帝たちによる「永遠の都ローマ」造営事業にテーマを絞って丹念に描いた力作。都市というものが権力者が権力を誇示する為に発展していくということが良くわかる。建築史・都市発展史に興味がある人向き。ローマ観光へ行く前に読んでおくと、よりローマを楽しめるでしょう。自分もローマに行った時に持って行った。

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皇帝たちの都ローマ―都市に刻まれた権力者像 (中公新書)の作品紹介

カエサルの総合都市整備計画によって地中海帝国としての偉容をととのえたローマは、以降、歴代皇帝たちによって公共事業を施されるとともに、彼らの政治的意図を誇示するための大造営事業の場となった。永遠の都ローマの栄光は都市に刻みこまれていったのである。しかし、最強の軍隊、発展と拡大という豊かな国家としての理念が行き詰ったとき、新しい理念に向けて改造することは、歴史を推積してきたローマには不可能であった。

皇帝たちの都ローマ―都市に刻まれた権力者像 (中公新書)はこんな本です

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