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みんなの感想・レビュー・書評
〜法とか〜術というタイトルの本は、いままであまり役に立った事が無かったけど、
この本は、具体性とその理由、さらにたどり着くまでの試行錯誤も書かれていたので、大変良かった。
星を一つ減らしているのは、やり方が古いから。いまならパソコンとクラウドを使って、簡単に済んでしまうことが大変そうに書かれている。
分類しないことを提唱した画期的な整理法。
書類を封筒に入れて時間順に平積みし、
使った書類は再び上に載せていく
「押し出しファイリング」を紹介している。
21世紀になって久しいが紙の書類は健在であり、
この革命を起こした整理法の本は今でも必読だろう。
後半部分はPCの使い方の話や、
ノートなどの情報整理の話になってくるが、
こちらは現在は陳腐化してしまっており、
著者も「gmailを使え!」に変わったらしい。
「知的生産の技術」を叩き台としており、
こちらを先に読んでおくと話が理解しやすい。
保管物を厳密に分類して保管はいけない、タイムライン重視という主張は、自分にとっては本書が初めてだったと思う。今でも実行してる。
・第4章の発想法がためになりそう。復習的な意味で。
・メインディッシュはこれから。
・整理はやはり人それぞれの得意能力を活かすものがそれぞれの人にとって有用なものになりそう。
整理法のベースとなった。
20111008
押し出しファイリング思想は、封筒はべつにして、
今でも継続している。
著者が今までどんな試行錯誤と調査を経て自分なりの整理法に辿りついたかの記録も一緒に記してあり、良かった。整理法についてもっと究めたい方に、参考文献も紹介している。
整理するときのカテゴリ分けがうまくいかないということは、いままでに何度も経験している。
複数のカテゴリに該当してしまう、検索するときにどのカテゴリに分類されているかわからない、といったものだ。
それだけに『時間軸による検索だけはカテゴリ分けが必要ない』という意見は目からうろこだった。
実際、意識はしていなかったが、今までにも時間軸による整理は多くの場面で使っていた。
ただし、それはある程度細分化されたカテゴリの中での話だ。
この本で紹介されている方法は『個人用のすべての情報を一元化し、時間軸で並べよ』という過激なものである。
どれほどの効果があるのかはわからないが、とりあえず試してみよう。
懐かしい記述もたくさんあるが、今の時代を予見した内容に富み、だからこそ情報の整理の考え方の基本の書として価値がある。
古い本ですが、整理を時間軸で管理するというのはEvernoteに放り込む今の情報整理にも十分役にたちそう。

未だに使われている技術が多い





