理科系のための英文作法: 文章をなめらかにつなぐ四つの法則 (中公新書 1216)
- 中央公論新社 (1994年11月1日発売)
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感想 : 41件
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- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121012166
感想・レビュー・書評
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すごい昔から積読していたが、ボリュームもさほど無いので隙を見て一気に読んでみた。
タイトルから英作文の話かと思いきや、半分以上は日本語の文章の書き方で、それもいわゆる「ロジカルライティングをちょっと劣化させた考え方」プラス「著者の専門であると思われる言語解析の観点」という印象。
しかもこの「観点」には恐ろしく大量の仮説が設定されていて、「この仮説が正しい保証は無いのだが、初心者が書く際には従うべきである。」というスタンス。
いやいやいや、これじゃ受験英語と同じじゃないっすか・・・。
というわけで内容の目新しさや気づき、実用度、どれもイマイチに感じざるを得なかった。ちょっと残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示