鶴屋南北 ~かぶきが生んだ無教養の表現主義~

  • 17人登録
  • 3.14評価
    • (1)
    • (0)
    • (5)
    • (1)
    • (0)
  • 1レビュー
著者 : 郡司正勝
  • 中央公論社 (1994年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121012210

鶴屋南北 ~かぶきが生んだ無教養の表現主義~の感想・レビュー・書評

  • [ 内容 ]
    江戸後期のかぶき作者四世鶴屋南北の作品は、「東海道四谷怪談」をはじめ、「桜姫東文章」「天竺徳兵衛韓噺」など、現代でも上演の機会が多い。
    しかし、彼の案出した奇趣奇想のかずかずは、時代を隔ててそのまま作品だけを受容しても、理解や共感が得られにくい。
    本書は、南北の出自、師弟関係を含む人脈、寛政期から化政期への政治経済的な変動、当時の庶民の嗜好、遊里や見世物との関わりなどを手懸りに、一つの南北像を描く試みである。

    [ 目次 ]
    端・「おお南北」か「だい南北」か
    南北の肖像6南北の街
    劇界に身を投ずる
    立作者となる
    南北無学説
    奇想「鯨のだんまり」
    出世作「天竺徳兵衛」
    寛政かぶきのリアリズム
    小幕作者時代と道化方
    南北襲名
    生世話の誕生
    小説の視覚化
    見世物と南北
    「桜姫東文章」とその時代
    薬と毒薬
    「四谷怪談」とその前後
    南北独り旅「五十三駅」
    死もまた茶番
    あとがき

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

全1件中 1 - 1件を表示

鶴屋南北 ~かぶきが生んだ無教養の表現主義~を本棚に「読みたい」で登録しているひと

鶴屋南北 ~かぶきが生んだ無教養の表現主義~を本棚に「積読」で登録しているひと

鶴屋南北 ~かぶきが生んだ無教養の表現主義~の作品紹介

本書は、南北の出自、師弟関係を含む人脈、寛政期から化政期への政治経済的な変動、当時の庶民の嗜好、遊里や見世物との関わりなどを手懸りに、一つの南北像を描く試みである。

鶴屋南北 ~かぶきが生んだ無教養の表現主義~はこんな本です

ツイートする