明治の外国武器商人: 帝国海軍を増強したミュンター (中公新書 1255)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121012555

作品紹介・あらすじ

デンマークの名門の牧師の家に生まれ、優れた海軍士官であったバルタサー・ミュンターだったが、軍上層部との対立もあって退役、その後アームストロング社の代理人となって来日し、帝国陸海軍との関係を深めていく。特に海軍には戦艦・武器を売り込むとともに、自らの海軍の知識と経験を生かして技術・操練指導を行ない、後の日清・日露戦争勝利の礎を築くことになる。なぜか滞日時代が謎に包まれている親日武器商人の実像に迫る。

著者プロフィール

コペンハーゲン大学DNP特任名誉教授

「2022年 『森鷗外 「翻訳」という生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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