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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121013385
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
この本に書かれている通り、日本史の様々な本を読んでいても水田については比較的に書かれているが、畑に関してはほぼ書かれていないことに気がついた。
自分が記憶する範囲では江戸時代の救荒作物として、稗や粟が栽培され、保存していたイメージがある。
しかし、本書では畑作自体は昔から存在し、租税対象ではなかったために史料に書かれることが少なかったと書かれており、納得することができた。
この本の発刊から20年以上が経過した2020年は畑作に関してもっと詳しく判明しているのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示