原敬と山県有朋―国家構想をめぐる外交と内政 (中公新書)

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著者 : 川田稔
  • 中央公論社 (1998年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121014450

原敬と山県有朋―国家構想をめぐる外交と内政 (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 明治大正と絶大な権力を誇った「元老」山県有朋と、「平民宰相」とよばれいわゆる賊軍出身で政党内閣を組織した原敬。日本の政治が大きく転換していった時代を、この二人の国家構想とそれに基づく対外・対内政治行動から見ていこうとした1冊です。政治史、政治思想史が著者の専攻なため、特定の人物が好き!で来た人(私とか)(笑)が読むと最初戸惑うかも。けれど、ある程度慣れてしまえば非常に面白いです。

  • 原・山県の半生を追い、それぞれの時勢への対応をみることで両者の政治思想を掴む。おおよそWW1~両者の死までの攻防。
    本格的な研究書を読むための下地によさそう。また、参考文献の載せ方が初心者向けで親切だなあと思いました!

  • 講義の教科書。それ以外でもゼミでも結構お世話になった本。高校の日本史をさらに詳しくした感じ。

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原敬と山県有朋―国家構想をめぐる外交と内政 (中公新書)の作品紹介

第一次大戦勃発後、山県有朋を頂点に戴く藩閥官僚政府は、日露の提携によって米英に拮抗しながら大陸での勢力拡大を狙うが、ロシア革命によってその戦略は挫折する。そこで、政治の実権は、対米英協調を唱える原敬に委ねられ、ここに日本初の本格的な政党内閣が誕生した。本書は、日本の政治が、元老指導から議会主導に移行していく時期の潮流を、原と山県の国家構想とそれに基づく対外・対内政治行動から検証するものである。

原敬と山県有朋―国家構想をめぐる外交と内政 (中公新書)はこんな本です

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