福島正則―最後の戦国武将 (中公新書)

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  • 中央公論新社 (1999年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121014917

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福島正則―最後の戦国武将 (中公新書)の感想・レビュー・書評

  • 豊臣秀吉の子飼いの武将で、後に徳川家康の昵懇大名の一人となった福島正則について書いた本です。
    この本は小説ではなく、歴史書に分類されると思います。

    この本では、武将としての活躍はもちろんのこと、安芸に移った後に石高を増やすなど、政治的な面でもしっかりと対応していた様子が伺えます。

    また、義理人情に厚い武骨な人物として描かれていて、数々のエピソードが面白いです。

    ↓ ブログも書いています。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-3575.html

  • 1999年刊行。著者福尾は元広島大学教授。藤本は大阪市史編纂所嘱託・大阪人権博物館理事。◆賤ヶ岳の七本槍の一人で、三成嫌いの武断派として著名な福島正則の人物評伝。いわゆる伝説というべき賤ヶ岳よりは、その後の根来征討、文禄の役以降など、史実として確定できる事象をおもに解説していく。中でも、関ヶ原合戦後の芸備入国が詳しいのは望外。◇ただし、やはりというべきか、史料が少なく、細かなところ、あるいは秀頼や淀殿への対応は明快にならず。

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福島正則―最後の戦国武将 (中公新書)の作品紹介

賤ケ岳の殊勲で「七本鎗」筆頭と称えられ、華々しい戦功を重ねた福島正則は、武勇一点張りの粗暴な武将とも評される。だがその実像は、義理人情に厚く不器用なまでに一途に生きた人物である。幼少より秀吉に仕え、豊臣家の存続を願いながら、のち家康に与した「変節」も、泰平の世の到来を希求すればこその苦悩に満ちた決断であった。時の権力者から重用されながら戦国時代の終焉とともに凋落の途をたどった猛将の悲劇的宿命を描く。

福島正則―最後の戦国武将 (中公新書)はこんな本です

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