福島正則: 最後の戦国武将 (中公新書 1491)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121014917

感想・レビュー・書評

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  • 福島正則の出自の謎や武功に関するエピソードが豊富です。
    家名にこだわらない戦国の武辺者、徳川の目指す世とのギャップが大きかったようです。
    晩年の減封はあっさり描かれています。日ノ岡関所の一悶着で「家康に処分されても悔いはない」と決意していたように、身の浮沈は常に覚悟のうえだったのでしょうか。
    にしても、石高えげつなく減らされすぎな気が。

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