政策形成の日米比較―官民の人材交流をどう進めるか (中公新書 (1504))

  • 23人登録
  • 3.57評価
    • (1)
    • (2)
    • (4)
    • (0)
    • (0)
  • 5レビュー
著者 : 小池洋次
  • 中央公論新社 (1999年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121015044

政策形成の日米比較―官民の人材交流をどう進めるか (中公新書 (1504))の感想・レビュー・書評

  • 著者は、日本経済新聞の記者です。日経新聞の記者の書く本には、偏見がありました。朝日、毎日と比べると、仕事が忙しく、給料が高いので、この手のアルバイト原稿の質は低いと思っていました。ある時期までは、この偏見は正しいと思います。ただし、最近の日経新聞の記者の書くアルバイト原稿の質は、朝日、毎日に遜色がないと思います。米国の政治的任命による上級公務員に関して、丁寧に解説しています。基本的には、肯定的に評価しています。その長所は、多様な優秀な人材を政権内に吸収できることです。たとえば、クリントン政権時代には、タイム誌の外交記者であったタルボット、ジョージタウン大学のオルブライト、ハーバード大学からサマーズ、そして、ウオール街からルービン等の多士済々の人材が集まります。人材を集めるだけではなく、その人材を活用するノウハウを持っています。これは、日米の差だと指摘しています。僕も、その点は同感です。猪口邦子大臣に対するいじめはひどかった。本人の性格に問題があるのは、事実です。しかし、あの程度の人は、ごろごろしています。

  • [ 内容 ]


    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 2009/
    2009/

    ニコ生から

  • 日米における政策過程の在り方を分かりやすく対比した本。
    アメリカの民官の人材交流の円滑な部分を日本にも取り入れたらいいという提言は興味深いと思った。

    ただ、今の日本でそれができるかは不明かな〜〜。。。


    ゼミでまた色々学んでいきたいです。

  • アメリカの政策形成について概略を知りたくて古本屋にて購入。
    ちょっと古いが、参考になる「考え」が随所にある。
    特に、「政治任命制度を支える仕組み」は必読ではないか。
    アメリカと日本は違う、と言われればそれまでだが、政策形成に関しては「知」の官僚依存から脱却することも必要なのではないか。
    現在の審議会や研究会等をウォッチしてみると…まだまだ活かし切れていない。
    「隠れ蓑」といわれても仕方ないなぁ…

    【キーワード】
    政治任命制度、知のプール、シンクタンク、回転ドア、国会議員の政策形成能力

全5件中 1 - 5件を表示

政策形成の日米比較―官民の人材交流をどう進めるか (中公新書 (1504))を本棚に登録しているひと

政策形成の日米比較―官民の人材交流をどう進めるか (中公新書 (1504))を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

政策形成の日米比較―官民の人材交流をどう進めるか (中公新書 (1504))を本棚に「積読」で登録しているひと

政策形成の日米比較―官民の人材交流をどう進めるか (中公新書 (1504))はこんな本です

ツイートする