英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)

  • 345人登録
  • 3.61評価
    • (23)
    • (29)
    • (47)
    • (6)
    • (2)
  • 42レビュー
著者 : 斎藤兆史
  • 中央公論新社 (2000年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121015334

英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 気分転換の一冊。

    英語の「達人」のエピソード集です。
    目次を見るとびっくりするのが、
    達人1名につき、1章という大胆な構成です。
    「英語」を切り口にした伝記集ともいえるでしょう。

    それぞれの達人が、
    ・「どんな達人だったのか」
    ・「どのようにして達人になったのか」
    いろいろなエピソードで語られていきます。

    最近英語をやる気がおきない…
    そんなときの気分転換におすすめです。

  • 新渡戸稲造にはじまり、白州次郎に終わる日本の英語達人の英語熟達度とその方法を紹介した本。洒脱な文章でとても読みやすい。また、日本人が本質的に英語がだめ、という誤謬を正し、また僕らが英語ができないあれやこれやの言い訳を一刀両断してくれる。外国人に「英語が上手」と「貶められる」意味も教えてくれる。

  • 日本人でありながら、英語が母語の国の人よりも堪能な日本人を紹介。
    彼らの背景は一人ひとり異なる。しかし、誰もが英語に対して目的意識を持って臨んでいたように思う。「英語が楽しいから」とか。あとは、個々人の言語能力が大きい。
    英語という観点で、歴史上の人物を掘り下げてみるのは面白いと感じた。
    その時代会計と相まって、その人の息遣いも聞こえてきそうだ。

  • あとがきにあるように、英語を通じて日本近現代史を読み直す内容。
    達人たちの英語力に圧倒されるのはもとより、驚くほど読みやすい文章でグイグイ引き込まれた。
    そして日本のために奔走する偉人の姿に憧れを覚えた。

  • 英語が切り口だが、人生への真剣さがひしひしと感じられた好著。自分も自分の道を極めようと思えた。まだまだ甘い。

  • 明治から昭和にかけての英語の達人から英語との付き合い方を学ぼう、というのがコンセプト。
    新渡戸稲造から白洲次郎まで、10人の達人たちがどのように英語を身につけ、どのように英語と向き合ったのかが、様々なエピソードとともに語られる。

    読み物として気楽に読め、英語学習のモチベーションアップになる。

    もっとも、もとより非凡な才能(努力の才も含めてではあるが)の持ち主たちの話である上、彼らの具体的な勉強法が紹介されているわけでもないことには注意が必要。

  • 大先輩からの頂きもの。
    日本語も英語も、もう少し上手く書けるようになりたい。

  • 《教員オススメ本》
    通常の配架場所:教員おすすめ図書コーナー(1階)
    請求記号 830.4//Sa25
    【選書理由・おすすめコメント】
    私が大学に入学してから始めて読んだ本です。偉人達はどのようにして英語を習得したのか、詳細に記述されています。英語の学習の以前に日本語を大切にする必要性を強く感じさせられた記憶があります。(語学教育センター 中村一輝先生)

  • 新渡戸稲造、岡倉天心、斎藤秀三郎、鈴木大拙、幣原喜重郎、野口英世、斎藤博、岩崎民平、西脇順三郎、白洲次郎

  • 第140回 英語を使って、したいことは何?...(2012.5.18)
     
    英語を使って、したいことは何?

    明治から昭和にかけ、日本を出ることもなく「意思の固さと努力の才」とでネイティブも驚く英語力を身に付けた人たちがいました。
    それを道具に彼らが政治・外交の世界で、あるいはそれぞれの学術分野で、何をなしたか?

    知れば勇気がわいてきて、高い目標を掲げたくなること間違いなし。多分。

全42件中 1 - 10件を表示

斎藤兆史の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
遠藤 周作
三島 由紀夫
デール カーネギ...
J・モーティマー...
有効な右矢印 無効な右矢印

英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)に関連するまとめ

英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)を本棚に「積読」で登録しているひと

英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)の作品紹介

「日本人は英語が苦手だ」という通念など、信じるに足らない。かつての日本には、驚嘆すべき英語の使い手がいた。日本にいながらにして、英米人も舌を巻くほどの英語力を身につけた「達人」たちは、西洋かぶれになることなく、外国文化との真の交流を実践した。岡倉天心、斎藤秀三郎、野口英世、岩崎民平、白洲次郎ら、十人の「英語マスター法」をヴィヴィッドに紹介する本書は、英語受容をめぐる日本近代文化史を描きだす。

英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)のKindle版

ツイートする