“快楽消費”する社会―消費者が求めているものはなにか (中公新書)

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著者 : 堀内圭子
  • 中央公論新社 (2004年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121017475

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“快楽消費”する社会―消費者が求めているものはなにか (中公新書)の感想・レビュー・書評

  • 本書では「快楽」を効用よりも広い概念と理解する。これは、非合理的な意思決定をする人々を措定した考えであり、本書は古典的な経済学の枠組みを越境して消費行動を検討する。ただ、著者自身、学術書で書くべき内容を想定していたからだろうが、記述につきやや冗長の感は否めない。特に「快楽」の内容説明がそれ。一方で、本書の結論は、独創的とはいえないものの、オーソドックスな内容(ただし、経済学的な意味合いでどうかは不明だが)で納得しやすい。なお、快楽追求には効用逓減の法則が妥当しない、とは言い得て妙。

  • [ 内容 ]
    人はなぜモノを買うのだろうか?
    さまざまな商品があふれる現在では、必要最低限の商品を仕方なく買うのではなく、買いたい商品を自分の欲求にしたがって選ぶほうが多い。
    しかし、消費者は移り気で、どんなモノをなぜ買うか、一貫した法則はないように見える。
    本書は、「快楽」という視点から「デパ地下」「自分にご褒美」など多様な消費者行動に見られる共通の原理を明らかにする。
    人とモノとの新しい関係とは。

    [ 目次 ]
    1章 消費者の行動をさぐる
    2章 快楽消費のロジック
    3章 日本における快楽消費の歴史―高度経済成長期以降
    4章 今どきの快楽消費―全体的な傾向は?
    5章 今どきの快楽消費―個別トピックス篇
    6章 明日へとつづく快楽消費

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    [ 参考となる書評 ]

  • 知り合いが読んでいた本

  • 結局何が言いたいのか、いまいち理解できなかった

  • 快楽消費、なんて豊かな時代なんだろうか。

  • こちらもゼミの課題につき、読ませてもらいました。心理学というか、マーケティング学というか…前のゼミで読んだ本よりは面白かったかなぁ…

  • 下流ほど快楽消費傾向がww。
    「出世、家、車」とかいうものが崩れた昨今、社会はなにを求め消費行動に走るのか〜とかなんかそういう感じかしら。
    格差社会にも波及できるので、今度は購入してじっくり読み、卒論に利用可能性ありだ。

  • 豊かになって好き放題できる金があったら。欲望の赴くままでんがな。でも欲望の形なんて不安定であやふやで、結局どうすりゃマーケティングできるの!ていう売り手の気持ちを代弁。

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“快楽消費”する社会―消費者が求めているものはなにか (中公新書)の作品紹介

人はなぜモノを買うのだろうか?さまざまな商品があふれる現在では、必要最低限の商品を仕方なく買うのではなく、買いたい商品を自分の欲求にしたがって選ぶほうが多い。しかし、消費者は移り気で、どんなモノをなぜ買うか、一貫した法則はないように見える。本書は、「快楽」という視点から「デパ地下」「自分にご褒美」など多様な消費者行動に見られる共通の原理を明らかにする。人とモノとの新しい関係とは。

“快楽消費”する社会―消費者が求めているものはなにか (中公新書)はこんな本です

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