アメリカ大統領の権力: 変質するリーダーシップ (中公新書 1767)
- 中央公論新社 (2004年10月1日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121017673
感想・レビュー・書評
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『ぼくらの頭脳の鍛え方』
文庫&新書百冊(立花隆選)130
アメリカ -
歴代の大統領の権力の変遷と個人的資質との関係。
それらを踏まえてクリントンとブッシュ、同年代の相反する思想、権力の保持、、行使の対比が面白い。
多民族国家のアメリカで採用される多数決絶対のシステムが現実には少数派が権力を確立し、その少数派の希望に沿う政策が実行されてしまう矛盾と
その象徴たるブッシュJr。
選出のドタバタがすでに矛盾を露呈していたが。 -
よくまとまっていると思う。特に19世紀の大統領制や、大統領傘下の行政組織についてある程度記述している点は評価できる。
概要を網羅するのには良い一冊。
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今年は、アメリカ大統領選。民主党ばっかり報道されている。この本は、アメリカ大統領の権力に焦点を当てたもの。
もうすこし、関連本を読んでみよう。。。
ト、2008.2.27
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