苔の話―小さな植物の知られざる生態 (中公新書)

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著者 : 秋山弘之
  • 中央公論新社 (2004年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121017697

苔の話―小さな植物の知られざる生態 (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 知らなくてもいいような知識がごろごろしている、というのが新書のいいところかもしれない。
    知らなくてもぜんぜん問題はないけれど、知っているとちょっと世界が違って見える。この本を読み始めてから、何より歩いている時に苔を見つけている自分によく気が付く。気にしてみれば苔は都心でいくらでも見つけることが出来るのだ。
    編集者の意図は、インテリア周りで最近苔玉が出て来たり、盆栽の今風アレンジがあったり、と言うところで苔はそれなりに注目されている、ならば苔の話も読まれるだろう、というところにあるんだろう。まあ、そう考えるのもかまわないけれど、新書を選ぶ側からするとブームなんて実はどうでもいい。今まで考えもしなかったタイトルがそこにあるというショックに価値がある。知っているつもりでいた事柄でさえ、考えもしなかった方向からだと手にしてしまう。それが新書の力だと思う。そこでは多少議論がずれてると感じてもあまり気にならない。だって、新書だもん。そこが新書のいいところだと思う。2000円の単行本でこれは違うなという説を読むような悲しさはない。
    苔の生き方は何の参考にもならないけれど、この本は面白かった。本当に知らないことばかりなのだ。それが何より面白かった。

  • 苔です。
    それなりに面白かったと思います。

  • 苔好きにはたまらない一冊。小さな植物の世界。写真が豊富なカラー本であれば、もっともっと楽しく親しみやすい本になったと思います。そこだけが残念!

  • この一冊でコケ博士に一歩近づけます。様々なコケのことが網羅されているので、コケの世界に足を踏み入れたい方は是非!

  • 新書だけあって結構専門的。苔の生態とか素人でも面白い話は結構あってそれなりに楽しめた。

  • [ 内容 ]
    庭の隅や道端にひっそりと息づく苔たちは、見るものに安らぎを与えてくれる。
    インテリアとしても人気があり、美しい苔を求めて寺院や庭園を訪れる人も少なくない。
    ふだん見慣れた苔だが、その一生はどのようなものなのか?
    乾燥や寒暖など厳しい環境を耐え抜く適応能力の秘密とは?
    コケ植物の専門家が、知られざる生態をわかりやすく解説。
    私たちの生活や文化との深い関わりにふれながら、その魅力を余すところなく伝える。

    [ 目次 ]
    第1章 コケ学事始め(根を持たず胞子で増える 受精の仕組みと胞子体 ほか)
    第2章 おそるべき環境適応能力(極寒の極地から熱帯雨林まで 隔離分布の不思議 ほか)
    第3章 苔はこんなに役に立つ(装飾と鳥の巣 味と匂いの不思議な成分 ほか)
    第4章 苔に親しむ(苔と日本人 一足早い新緑 ほか)

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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 2010年10月25日購入。読書期間~2010年11月14日。

  • コケって、、とってもいいですよね!!!!すごい分かりやすいくて良い本でした

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