ブリュージュ―フランドルの輝ける宝石 (中公新書)

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著者 : 河原温
  • 中央公論新社 (2006年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121018489

ブリュージュ―フランドルの輝ける宝石 (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 欧州低地地方の古都の栄枯盛衰を、最も繁栄した中世にフォーカスして紹介する学術入門書。ベルギーに留学経験がありその後もしばしば訪れているという著者オススメの店情報もあるので観光のお供にもよさそう。毛織物産業で振興し交易で栄え、フランドル派と呼ばれる芸術の中心地にまで成長しながら、結局は衰退していく有様は諸行無常としか言いようがない。

  • 中世の美しい街並みが残る世界遺産のベルギーの都市ブリュージュ。その誕生から近代までの歴史や芸術・建築などの文化を細かく説明している。社会の教科書のような堅さがあって少し読みにくいけど、ブリュージュの街歩きがより楽しくなった。

  • 中世ヨーロッパで繁栄を極めたベルギーの都市ブリュージュ。最近は人気の観光都市としても注目されていますが、その歴史と文化を学術研究の視点から理解することができます。巻末には現地のガイドも付けられていて、渡航前にもおすすめしたい1冊です。

  • [ 内容 ]
    ブリュージュ、このフランドル地方の都市は、中世において商業や文化の中心地として、訪れた人々を驚かす活況を呈していた。
    市内に張りめぐらされた水路網を通じて各地から多彩な商品が運び込まれ、街は豪奢で美しいゴシック建築で満ち溢れていった。
    こうした都市空間の整備と文化の振興は、フランドル絵画に代表される「もう一つのルネサンス」の華々しい開花を準備する。
    “北方のヴェネツィア”の歴史的豊かさを活写。

    [ 目次 ]
    第1章 誕生
    第2章 繁栄のモチーフ
    第3章 フランドルの宝石―都市の美学
    第4章 都市の祝祭と記憶
    第5章 アルティザンからアーティストへ―アルス・ノヴァの世界
    第6章 ブリュージュの近代と「神話」の形成

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • おいしいレストランも巻末にのっている。観光地としては有名だが、歴史はよく知らないブリュージュのガイドとして、行く前に読み、帰ってからもう一度読みたい。

  • 口絵(カラー)、挿絵の図や写真(白黒)が豊富。

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ブリュージュ―フランドルの輝ける宝石 (中公新書)の作品紹介

ブリュージュ、このフランドル地方の都市は、中世において商業や文化の中心地として、訪れた人々を驚かす活況を呈していた。市内に張りめぐらされた水路網を通じて各地から多彩な商品が運び込まれ、街は豪奢で美しいゴシック建築で満ち溢れていった。こうした都市空間の整備と文化の振興は、フランドル絵画に代表される「もう一つのルネサンス」の華々しい開花を準備する。"北方のヴェネツィア"の歴史的豊かさを活写。

ブリュージュ―フランドルの輝ける宝石 (中公新書)はこんな本です

ブリュージュ―フランドルの輝ける宝石 (中公新書)のKindle版

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