将棋駒の世界 カラー版 (中公新書 1869)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121018694

作品紹介・あらすじ

インターネットを介したオンライン将棋が盛んだ。しかし、盤駒を使う将棋の魅力が減じたわけではない。木の宝石といわれる黄楊に、美しい漆で文字をあしらった将棋駒は、遊具を超えた工芸品としての魅力をもっている。材質や書体をはじめ、鑑賞やコレクションに必要な知識を美しい写真とともに紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 配置場所:摂枚新書
    請求記号:796||M
    資料ID:95060359

  • 2016年4月24日に開催されたビブリオバトルinいこまで発表された本です。テーマは「金」。
    まちライブラリー ブックフェスタ2016in関西参加イベント

  • 【感想】
    この業界に昔からある、器具へのこだわりが本書から伝わってくる。
    http://8ya.net/suiki/index.html

    【目次】
    第1章 駒の基礎知識――基礎知識を学んで、駒の魅力にふれる
    第2章 バラエティーに富んだ書体――駒に彩を添える
    第3章 名工たちの軌跡――「五人の名工」を中心に
    第4章 使われてこそ名駒――傷ついても、いやます魅力
    第5章 将棋用具とのつきあい方――いい駒・いい道具にめぐり合うために

    【書誌情報】
    初版発行日 2006/10/25
    判型 新書判
    ページ数 192ページ
    定価本体 980円(税別)
    ISBNコード 978-4-12-101869-4

  • 新書のカラー版という特徴を十分生かし、駒の写真がたくさん掲載されている。特に書体についての解説がとても詳しく、歴史の勉強もできました。

  • 将棋駒の歴史とか、書体の種類とか、木の材質とか、漆のもり方とか、興味ない人にとっては、あーそうなのねー、っていう本だった。
    いまいち体系立てて無いので興味の入り口レベルの俺いたいな人間は読みにくかった。その分、何回かは新鮮な気持ちで読めるかもしれんが。

  • 純粋に駒が美しい

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