私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書)

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著者 : 増田直紀
  • 中央公論新社 (2007年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121018946

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私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書)の感想・レビュー・書評

  • スモールワールド(6次の法則)、クラスター、スケールフリー。また今度繰り返し読む必要がある本

  • 改めて、今読むことで考察を深められるとおもう書籍。
    facebookは6次の隔たりどころか3.7次の隔たりになっている。という記事も、最近あったが、ネットワークはインターネットだけの話ではないし、むしろインターネットだけでネットワークの理論を活かし続けるのは勿体無い。リアルでのネットワークも6次の隔たりから3.7次の隔たりになるぐらいの取り組みが発生してもいいものだと思う。とは言いつつ、リアルでもそのぐらいしか隔たりがないとしたら、それはそれで困るのかなぁ〜。

  • ソーシャルキャピタルのことかと思ったらそれよりミクロな話、個人にとってのネットワークについて分かりやすく書いてある。教養としても面白い。

  • ネットワークというものがどういうものか、それに関連する概念と用語の意味は理解できるように解説している。が、知りたいことまでは到達できなかった。

  • 軽く読めて良かった。

  • ネットワーク分析の基本的な概念についてわかりやすく丁寧に書いてある本。ソーシャルワークを専門とするOYさんの紹介で購入。数式を使って定量的に評価できるようになりたいという意欲をかき立てられる。著者の哲学、というか真摯さや優しさがにじみ出ており好感を持った。対人関係や自分自身について考えだす、そういう時期の若者にも勧めたい。

  • 教養として読んでみた。
    ノードの繋がりを6連鎖まで追跡すると、大統領にも繋がるとか云々。

  • 「新ネットワーク思考」がかなり難解だったため、先にこっちを読んだ。
    スモールワールドネットワーク、スケールフリーネットワークについて、直感的に分かるよう書かれており、理解しやすかった。
    素晴らしいのは、理論だけでなく、得た知識をどのように日頃の生活に応用すれば良いかにまで言及している点。
    友達とのちょっとした会話や飲み会のネタとしても使えるかも(笑)

  • 人脈ネットワークの研究成果を一般向けにわかりやすくまとめた入門書。詳細はEvernoteの共有ノートブックを参照されたし。

  • 07年の本か。出た時に買えばよかった。。

  • 「ソーシャル」と上面で言葉を使っているとおそらく注目を払わないけど、次のフェーズを考える人たちにとって基本となる情報ではないでしょうか。
    このあたりを理解しているかいないかで、進む道が違ってきちゃう、そういう感じがしています。

    ※この本自体は2007年刊なので事例がmixiだったりするんですが、でもtwitterもfacebookも世に出る前からこのあたりが書籍として伝えられていたんだ!と驚きます。

  • 内容の詰まった良書。社会的ネットワーク関連の本をまとめて読んだけれども、この本が内容・まとまり方・読みやすさ・値段を相対的に見てもCPが高い。

  • ネットワークの本初めてよんだが、序盤はわかりやすくて良かった。
    ハブになるための要素の一つは先住すること。

  • 「ネットワーク」の視点から日常生活を見直してみると面白い。フェイスブックはどうなっているんだろう、とググってみたら、任意の2人の距離は「3.74次の隔たり」だそうだ。友達の数の中央値はなんと100人。
    参考: http://japanese.engadget.com/2011/11/24/facebook-3-74/

  • (スエーデンの大学院で学んでいた時分に、学内のポータルにアップしていたものを引っ越しています)

    The book describes how we are connected in terms of relationship. If we count a distance from us to someone we can directly contact as one step, almost anyone in the world can be reached within 6 steps. Especially when there is a shortcut between communities, the steps can be substantially shorter. We are living in a small world.

    Since each of of us belong to several communities at the same time, such as a family, workplace, schools attended, sports clubs, SNSs, etc., our info gathering tend to be limited in terms of quality. When we can reach a community with which we don't have much connection, and especially someone who is not in a strongly bonded community/cluster, the author claims there is a better chance for new info to come into our views.

    The author shows a shortcut from us to someone in a distance plays an important role in networking, which shorten the steps needed to reach someone in a distance to a large extent.
    Having such a shortcut doesn't have to be our owns. We can also use someone's shortcuts when we know such persons.

    The author also shows networking involves free scaling, meaning someone in the network has more nodes than others (like relatively a small percentage of people are very rich than others). Such a person with a lot of nodes is called a hub. A person in a hub place can be very powerful since a lot of information go through a hub but it also takes some costs to keep on existing as a hub.

    I expected a lot of insights in networking with others but what the author showed in thi... 続きを読む

  • 第4週 2/1(水)~2/7/(火)
    テーマ メディアとコミュニケーション


    ↓貸出状況確認はこちら↓
    http://yamato.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?bibid=BB00152522&maxcnt=1000&listcnt=50

  • 安田雪さんの「人脈づくりの科学」と内容は似通ってますが、こっちの方が簡単にわかりやすくまとめてくれてます。絵もあるしね(笑)やっぱりネットワークはほどほどが一番。ということですかね…

  • 六次の隔たりとか、弱い紐帯とか人のネットワークの話。

    様々な理論をつかいながら、やみくもにネットワークのではなく、自分にあったかたちで、効率的に人脈を広げましょうと。

  • 本書は「ネットワーク」の概念について解説しているが、TCP/IPに代表されるインターネット等について書かれているわけではない。古来からの「グラフ理論」、「複雑ネットワーク」の学問で研究されてきた『人的ネットワーク』についてだ。


    ある意味、mixiやfacebook、その他SNSのみで完結するような希薄なネットワークに警鐘を鳴らしている一冊といえるかもしれない。


    スモールワールド(6次の隔たり)、クラスター、スケールフリー・ネットワークについての概念がよく分かる。


    クラスターとは分かりやすく言えば、自分が属する組織、コミュニティ、人間関係のことを指す。自分が携わる仕事で満足のいく成果を残したり、他人との関わりで豊かな人生を送りたいならば、自分の人的ネットワークを構築する必要がある。


    翻っていえば、「ネットワーク」というものは自分で選択し、構築できるものであるということである。更にいうならば、自分の置かれているネットワークの棚卸しをして見直しをかけることが必要であり、現状に甘んじていては自己成長も望めないことだと解釈した。
    もちろん、現状自分の属するネットワークに大満足している人はその限りではない。


    スケールフリー・ネットワークの考え方は、まだ未知の部分が多いが自分がネットワークのハブになる、ならない、どの程度までなるか、というトレードオフについての記述は非常に参考になった。


    自分の中の「アナログ的」部分を見直すきっかけを与えてくれる良書である。

  • 身近な人々の繋がりを"ネットワーク"ととらえ、
    どのように広がっていくか、または閉じた状態になるのか、
    論理的に記載してあって参考になる。

  • TwitterやFacebookなどのSNSは,人と人のつながり(ソーシャル性)に注目したサービスである.本書は,「つながり」をモデル化し,解析している.内容はわかりやすいが,冗長な文章で少し退屈してしまう.

  • 「ネットワーク」を簡単に言うと、「つながり」のことで、「つながり」には、いろいろはパターンがあることが分かった。

  • 6人で世界がつながるとか弱いつながりが有益とかなんてのは話のネタや知見にはなっても理論になるとか応用できるまでには至っていない。発展途上な訳だし、研究者のネットワークを作って議論を尽くすべし。

  • 2011.04 ネットワークの基本的な考え方である、スモールワールドネットワークやスケールフリーネットワーク、その中心性についてなど、基本的な概念を一応、理解することが出来た。

  • [ 内容 ]
    人は出会い、つながる。
    会社や友人関係、地域社会も、個人と個人が結びつきネットワークを作ることで成り立っている。
    それでは私たちはどのように他人とつながっているだろうか。
    私たちのネットワークの上では何が起こっているだろうか。
    本書は、スモールワールドやスケールフリーといった最新のネットワーク科学を、毎日の生活に活かそうと提言する。

    [ 目次 ]
    第1章 人のネットワーク
    第2章 世の中はスモールワールド
    第3章 6次の隔たりを使う
    第4章 クラスターを使う
    第5章 世の中はスケールフリー
    第6章 スケールフリーを使う
    第7章 ネットワークの中心
    第8章 ネットワークと教育

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

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    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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    [ 参考となる書評 ]

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私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書)の作品紹介

人は出会い、つながる。会社や友人関係、地域社会も、個人と個人が結びつきネットワークを作ることで成り立っている。それでは私たちはどのように他人とつながっているだろうか。私たちのネットワークの上では何が起こっているだろうか。本書は、スモールワールドやスケールフリーといった最新のネットワーク科学を、毎日の生活に活かそうと提言する。

私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書)のKindle版

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