日本の経済: 歴史・現状・論点 (中公新書 1896)

著者 :
  • 中央公論新社
3.71
  • (5)
  • (17)
  • (16)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 186
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121018960

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 経済の過程について歴史的視点からのアプローチを。
    いいねっ

  • 日本の経済の近現代を時間推移と共に解説した書。
    仕組みや背景を追うことができる。
    また,バブル経済などは詳細な説明と筆者の観点からの主張があり,非常に勉強になる。

    経済を詳しく知りたい人におススメ。
    入門書としては少しレベルが高い。できれば入門書をかじって経済の概要を把握してから読むとより理解が深まりいっそう興味深く読めるだろう。

    まとめの部分の指摘に,経済行動の批判の根拠に倫理規範などを挙げていたものが少しあり,
    なぜ論理性を最後まで貫かなかったのか少し疑問に感じた。

  • ゼミ研究で使用中。
    面白い。

  • 渡辺広明先生推薦

    新書版で手軽に、日本経済の歴史(明治時代以降から第二次大戦後、現代まで経済の流れ)、ならびに現段階での論争点を学ぶ事が出来る。
    通説とは違った視点で日本経済の全体像とその歴史を学ぶ事が出来る。

  • 新書として良書だと思います。経済について、確かな知識を持っていると思っているのか不安な方に、体系的に日本の経済を学ぶ一冊になりうると思います。新書としては厚めです。

  • 関大の日本経済のテキストらしい。

全19件中 11 - 19件を表示

著者プロフィール

埼玉大学名誉教授

「2022年 『バブル後の金融危機対応』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤修の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×