“はかる”科学―計・測・量・謀…はかるをめぐる12話 (中公新書)

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著者 : 阪上孝 後藤武
  • 中央公論新社 (2007年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121019189

“はかる”科学―計・測・量・謀…はかるをめぐる12話 (中公新書)の感想・レビュー・書評

  •  新しい質量の定義、音の計測に関するところが特に面白かった。物理的だけではなく、心理学的にも指標がいるというのは難しいことだが、標準があることで、各種比較と共通のレベル認識ができるということは非常に重要であると思う。また日本も標準管理や専門委員会に常時参加している点は良いことだ。色んな産業、経済的思惑もあるだろうが、公平かつ再現性の高い(できればどこでも基準を作れる)基準作成にむけ、研究者が中心となって活動されているということも良いことだ。
     音に関しては、より詳しく知りたいので、また類書をあたりたいところ。あんましなさそうだが。

  • 請求記号 : 501.22||S
    資料ID : 91112536
    配架場所 : 工大新書A

  • [ 内容 ]
    わたしたちは毎日かならず何かをはかっている。
    体重を量り、仕事の進み具合を測り、他人の心を推しはかって生きている。
    また、人類はその誕生以来、モノをはかり、社会をはかることに情熱を傾けてきた。
    この「はかる」行為をつきつめると、何が見えてくるだろう。
    本書は、「キログラムの定義」「国土を人工衛星ではかる」「美をはかる」など、最先端の研究者による、知られざる「はかる」世界とはかるための技法への招待状である。

    [ 目次 ]
    第1部 はかる尺度・単位(はかることの革命―メートル法の成立 キログラムの再定義―単位の普遍性をめざして 環境をはかる―一技術者の立場から アフォーダンスという単位―肌理よ情報)
    第2部 国土・都市をはかる(古代シュメールでどのように土地が測られ、穀物が量られたのか 風水で国土をはかる―気と脈であらわす朝鮮の古地図「大東輿地図」の表現と思想 空からはかる―考古学とリモートセンシング 身体から都市へ―空間をはかるル・コルビュジエ)
    第3部 感性・意味をはかる(音をはかる―音響学の歴史的変遷 “美”をはかる―音の文化の諸相をめぐって 罪の重さをはかる―ダンテの『神曲』地獄篇にみる罪と罰 メタファーで世界を推しはかる―認知意味論の立場から)

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    [ 参考となる書評 ]

  • それぞれの話は面白かった。これらの、今はジャンルわけされている研究分野が合体したら、どんなアウトプットが出てくるんだろうか?

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“はかる”科学―計・測・量・謀…はかるをめぐる12話 (中公新書)の作品紹介

わたしたちは毎日かならず何かをはかっている。体重を量り、仕事の進み具合を測り、他人の心を推しはかって生きている。また、人類はその誕生以来、モノをはかり、社会をはかることに情熱を傾けてきた。この「はかる」行為をつきつめると、何が見えてくるだろう。本書は、「キログラムの定義」「国土を人工衛星ではかる」「美をはかる」など、最先端の研究者による、知られざる「はかる」世界とはかるための技法への招待状である。

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