- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121019967
作品紹介・あらすじ
犬は、人類ともっともつきあいの長い動物である。番犬や狩猟犬としてだけでなく、パートナーとしていまや人の生活に欠かせない存在である。人は犬とめぐりあい、一緒に走り、共に暮らす。しかし犬は人よりもはやく老い、先に死んでいく…。人はなぜこれほどにも犬に愛着を抱くのだろうか。本書は人と犬のさまざまな関わり合いを、夏目漱石や向田邦子、江國香織などの文学作品を通して味わうものである。
感想・レビュー・書評
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愛知大学図書館のOPAC https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB00802571
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2017年度今月の1冊
人と長いつきあいの犬。
人と犬との関わりについて、明治の文豪から現代作家まで様々な文学作品を通して味合うことのできる1冊です。犬の文学作品への案内役としての1冊。
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
犬と人が出てくる文学作品を紹介する一冊。
ファンタジーからエッセイまで幅広く紹介されています。次々本が読みたくなるのと同時に、犬との生活への夢も膨らみます。 -
修善寺の大患中、ヘクトーも病気になってしまっていたらしく、帰ってきた漱石によそよしかったヘクトーの話が切ない。
あとは、川端康成は飼い犬に黒牡丹という名をつけていた、とか。 -
S902.09-チユ-1996 300025483
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愛犬家にとって犬の出てくる小説はわくわくするものです。
これはそれらの本の紹介です。これを読むと、次々と本を読みたくなります。 -
資料番号:011093929
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犬と人はほんとにいいと思いました。よきパートナーであり仲間でもある。私は犬が大好きです。これから先も犬と一緒に暮らしていけたらいいなと思いました。