ハプスブルク三都物語 - ウィーン、プラハ、ブダペスト (中公新書)

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著者 : 河野純一
  • 中央公論新社 (2009年11月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121020321

ハプスブルク三都物語 - ウィーン、プラハ、ブダペスト (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 中欧旅行に行く前に、当地の歴史を知っておこうと思って読んだ。三都それぞれの歴史模様が簡潔によくわかった。ただ、「物語」というほどには、そんなに印象に残る内容ではなかった。

  • 三都のお話かと思ってちょっと期待していたが、ウィーンを中心にした構成。まぁウィーンに住んでいて、プラハ・ブダペストはそこから遊びに行ったということだからその思い入れ・内容の濃さに違いが出るのは致し方なし。
    ブダペストには行ったことが無いので、その点少々物足りなさを覚えたなぁ。
    それにしてもグーラシュと黒ビール(要するに安くて美味いものですな)、是非再体験いたしたく。

  • 三都物語と言いながら、ページの大半はウィーンが占め、プラハとブダペストの扱いは小さい(特にブダペストは申し訳程度なのはなぜ?)。
    構成もテーマも散漫で、ガイドブックとしても中途半端なら、専門書としても中途半端。
    あとがきで「ウィーンについては雑誌などに載った拙稿や拙著から、部分的に引用をおこなったところもある」と”自白”しているに至っては噴飯物だ。つまり、書き下ろしだけでは1冊分の原稿量に満たないから、旧稿を使い回しして水増ししているだけじゃん、だからウィーンに偏った歪な構成になっている訳だ。

  • 無理だと知りつつ著者本人に案内してほしくなる。旅行前に読んでおけばよかった… ハプス関連新書3冊併せて四ツ星

  • 「ああ、あの歴史上の話ってそういうことだったのか。」と思わせる記述がおおい。ある程度歴史の予備知識も要されるが、それがなくとも楽しめると思われる。
    ウィーンのカフェに行ってみたい。また建築や芸術に関する造詣も深く、文化が好きな人にもお勧めできる。

  • 2011/11/13読了。

    ヨーロッパ旅行で三都を訪問した直後に読んだことで、経験と知識が結びついたように思える。
    しかし、個人的にはもう少しハプスブルク家を中心とした歴史的な繋がりに関する解説を読みたかった。

  •  中世から20世紀初頭という長期にわたり、ヨーロッパ中部で強大な勢力を誇ったハプスブルク家。オーストリア帝国、スペイン王国、ナポリ王国、ハンガリー王国といった主要国の国王・皇帝を輩出した名門貴族で、いまヨーロッパの名所旧跡を巡るとき「ハプスブルク」の名が出ないことはまずないといっていいでしょう。

     この本はハプスブルク帝国がいまに残した美しい三都を知る一冊。ドナウ川沿いのウィーンとブダペスト、モルダウ川沿いのプラハの、教会や宮殿、名建築を訪ね歩き、モーツァルトやシュトラウスたち音楽家の足跡をたどる。そこには卓越した審美眼で芸術を育て護ってきた名門家の華麗なる文化が、いまも息づいているのでした。読後に魅力的な三都に足を向けたくなり、そしてまた実際にその三都でふたたびページをめくりたくなる、そんな本です。

  • ウィーン、プラハ、ブタペスト三都の歴史、建築などについて。

  • 三都のうち、私が一番興味があるのは、プラハなんですが、
    この本の著者のご専門は、ドイツ文学で、ウィーンに2年ぐらい滞在していたということもあってか、この本のメインは、ウィーンでした。
    (ウィーン、プラハ、ブダペストの比率は、5:3:2ぐらい?)
    まあ、ハプスブルク帝国の歴史の部分では、やはり、ウィーンがメインですからね。

    その他、建築や音楽、カフェについての部分もあって、
    私は、特に、カフェの部分が面白かったです。
    パラチンケンとか、ホイリゲとか、トカイワインの話がお勧めです。

  • つまり私は旅行に行きたい。

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ハプスブルク三都物語 - ウィーン、プラハ、ブダペスト (中公新書)の作品紹介

ハプスブルク帝国は美しい都を残した。ウィーン、ブダペストはドナウ川と、プラハはモルダウ川と、町はそれぞれの物語を紡いできた。本書では、教会、宮殿、二十世紀の名建築を訪ね、モーツァルトやシュトラウスたち音楽家の足跡を辿っていく。そこには、すぐれた審美眼で芸術を庇護し続けた名門王家の歴史と、帝国の栄華を体現する華麗なる文化が今も息づいている。路地裏やカフェを含め、都の今を伝えるカラー口絵収載。

ハプスブルク三都物語 - ウィーン、プラハ、ブダペスト (中公新書)はこんな本です

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