武士の町大坂―「天下の台所」の侍たち (中公新書)

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著者 : 藪田貫
  • 中央公論新社 (2010年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121020796

武士の町大坂―「天下の台所」の侍たち (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 「町人の都」と言われる大坂。だが、大坂に武士がいなかったわけではもちろんない。後世、その存在が「消されて」しまったのである。本書は、新発見の大坂図屏風、大坂の武鑑、西町奉行所見取り図、奉行新見正路の日記などを紹介しながら、大坂の武士たちの人数、役職と仕事の内容、食生活や年中行事など日々の暮らしぶり、文化人との交流に至るまで、知られざる大坂の武士の全貌に迫るものである。

  •  武士は何人いたか。人はなぜ大坂を町人の都にしたがるのだろう。大坂の武士はなぜゆえ蔑ろにされてきたのだろう。武士に意味を与えなければ武士を数えることもない。よって数えてみた。大坂城とその周辺に生活する武士は約八〇〇〇人。三五万人から四〇万人といわれる町人人口からみれば約二%。城下町における武士の平均は一〇%ゆえ、確かに町人の都である。

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武士の町大坂―「天下の台所」の侍たち (中公新書)の作品紹介

「町人の都」と言われる大坂。だが、大坂に武士がいなかったわけではもちろんない。後世、その存在が「消されて」しまったのである。本書は、新発見の大坂図屏風、大坂の武鑑、西町奉行所見取り図、奉行新見正路の日記などを紹介しながら、大坂の武士たちの人数、役職と仕事の内容、食生活や年中行事など日々の暮らしぶり、文化人との交流に至るまで、知られざる大坂の武士の全貌に迫る。

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