今夜もひとり居酒屋 (中公新書 2118)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 152
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121021182

感想・レビュー・書評

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  • 居酒屋観察もいい。abcに分ける書き方h如何なものか。

  • このひとのスタンスは読んでていやにならないのがありがたい。こういうのは新書が一番。

  • これは具体的な居酒屋のガイドではない。居酒屋論である。居酒屋の分析はなかなか面白く、客であることの修行を思わせる。大人が分かる文化なのだ。

  • 居酒屋ひとり飲みのススメ。
    ここでいう居酒屋とは、いわゆるチェーン店ではない。
    ドイツ文学者のイメージしかなかった池内紀氏が実はこんな庶民派な居酒屋フリークとは。
    なかなか面白いし、ついひとり飲みに行きたくなるような良書。

著者プロフィール

1940年、兵庫県姫路市生まれ。
ドイツ文学者・エッセイスト。
主な著書に
『ゲーテさんこんばんは』(桑原武夫学芸賞)、
『海山のあいだ』(講談社エッセイ賞)、
『恩地孝四郎 一つの伝記』(読売文学賞)など。
訳書に
『カフカ小説全集』(全6巻、日本翻訳文化賞)、
『ファウスト』(毎日出版文化賞)など。

「2019年 『ことば事始め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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