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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121021229
作品紹介・あらすじ
アントニ・ガウディが活躍した十九世紀のバルセロナとはどんな都市だったのか。奴隷貿易が生んだ「黒い金」を元手にガウディのパトロンとなった新興富裕層、チャンスをもたらした建築ラッシュ、経済力が生んだナショナリズムと独自文化の再評価…これらのどれ一つが欠けてもガウディの建築群は誕生しなかった。知られざる作品も紹介しながら、その異能がどのように誕生し、発揮されていったかを、同時代史の中に位置づける。
感想・レビュー・書評
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ガウディ伝というよりはカタルーニャの歴史、か。
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ガウディの都市バルセロナ
都市とは市民の選択の結果 -
カタルーニャ研究の第一人者によるこの一冊には、ガウディに関する他の書籍とはひと味違う面白みが詰まっています。
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ガウディというより、その時代背景の紹介
ムダルマニズマ:フランスのアールヌーボーに相当 -
ガウディの生きた時代を同時代の人物たちで描いた。ムダニスムはインディアノと呼ばれる新興勢力に支えられていた。
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