人種とスポーツ - 黒人は本当に「速く」「強い」のか (中公新書 2163)

著者 :
  • 中央公論新社
3.38
  • (4)
  • (26)
  • (30)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 279
感想 : 30
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121021632

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読み終わってモヤモヤが残る本。一般に言われる「黒人の身体能力は高い」と言われる「黒人」の定義が曖昧すぎるという話には納得。そして我々は歴史的、文化的背景や環境を考慮していないという点も納得。ただ読み終わった後にこういうことじゃないんじゃないか?という思いは抜けない

著者プロフィール

1961年、東京都に生まれる。ブラウン大学大学院歴史学研究科博士課程修了。博士(アメリカ都市史)。現在は、早稲田大学スポーツ科学学術院教授。専攻は、スポーツ史、アメリカ研究。著書に、Touchdown: An American Obsession(共著)Berkshire, 2019、『人種とスポーツ』(中公新書、2012)などがある。

「2020年 『スポーツ人類学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川島浩平の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×