カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇 (中公新書)

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著者 : 竹内正浩
  • 中央公論新社 (2012年6月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121021700

カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇 (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 2章の「八つあった御台場」と3章の「海のなかを走る鉄道」がとても面白かった。何年か前に第三台場に行ったとき、海の中にこんな大きなものを作るなんて!と驚いたのを思い出す。そんなのがまだ他にもあったなんて!と改めて驚く。

  • 江戸城・皇居の絵図は不思議な空白だ。敵は違えど将軍・天皇を守るという意味で肯けるが、その全容を我々一般市民が見ることはできない。まさに地図+空中写真で愉しむしかないものだ。8章のうち3章が鉄道にまつわる話で良かった。価格が上がることを厭わずにカラー版とした出版姿勢に敬意を表したい。

  • 2012年刊。シリーズ第2弾。自分が知らなかった事実を2つ知った。どちらも新宿駅にまつわる内容だ。◆(1)当初、東北新幹線は東京駅へ、上越新幹線は新宿駅へ乗り入れる予定だった。だからJR新宿駅の真下の地下は今も利用されないまま現在にいたっているのだそうだ。◆(2)東京駅の京葉線ホームが成田新幹線の用地を再利用したものであることは有名な話だが、そのホームの位置が新宿までの延伸を考慮したものだとは初めて聞いた。確かに京葉線ホームから西に道路(内堀通りと新宿通り)の下を掘り進めば、新宿駅にたどり着く位置にある。

  • 第一弾好評につきの第二作、第一作同様に地図が豊富で変遷を辿りやすくなっていて楽しめます。

  • 東京歴史散歩の第2弾。相変わらず散歩感に乏しいのは残念。最初のものよりテーマ的に濃くマニアックになって、そこのところはいい。
    読んで気づいたのだけど、おそらくこの著者、あまり地形には興味がないんじゃないだろうか。空から見下ろした2次元平面での変化に関しては多く言及しているのだけど、土地の高低といった視点は比較的希薄。これが散歩感の乏しさの原因になっている気がする。散歩というのは、前後左右の水平移動は当然として、それと同時に土地の高低も大きく影響するものだから、それがないのはやはり散歩っぽくない。
    第3弾は地形篇だそうだが、そのあたりがどのように描かれるのだろうか。

  • 前作同様たのしめた。

    東京が軍都であったのは、言われてみれば当たり前だが、こんなに戦争遺跡があるのには驚いた。

    飛行場跡の章と鉄道関係の話題が面白かったかな。

  • 東京都心の過去と現在を当時の地図と現在の写真で検証する本。
    内容はトリビアがいっぱいで、是非行ってみたいところが多い。

  • 東京の地理はよくわかりませんが、面白かったです。

  • この手のによくある地図+近代史エピソードでお茶を濁すとかじゃなくて、きっちり地図の話をしてる本。新旧の地図で地形を比較して、必要なら現地へ足を運んで考察しているのに好感。あとやっぱり地図はカラーだなあ。

  • 13.01.26読了。地図を手掛かりに過去の建物の変遷を追うという興味深い内容、写真も豊富で良かった。

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カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇 (中公新書)の作品紹介

戦前の地図では、皇居はほとんど空白地として描かれてきた。戦後の地図にも、不可解な地形が表示されている。わずかに残された地図と空中写真を手がかりに、皇居の建物・地形の変遷を追う。さらに、二三区内にたくさんあった飛行場、開通しなかった新幹線の痕跡、東京駅の場所にかつて存在した刑務所、テニスコートや学校に生まれ変わった射撃場など、東京に残る近代化の名残を新旧の地図とカラー写真で訪ねる、好評第二弾。

カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇 (中公新書)はこんな本です

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