武士道の名著 - 日本人の精神史 (中公新書)

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著者 : 山本博文
  • 中央公論新社 (2013年11月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121022431

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武士道の名著 - 日本人の精神史 (中公新書)の感想・レビュー・書評

  • 武士の心に憧れ、ふれたいと思っている。ちゃんと読むのは難しいが、紹介書で内容に触れ気に入ったものを更に読んでいくと言う、足掛かりにするには良い一冊か。

    【内容】
    小幡景憲「甲陽軍艦」軍学第一
    柳生宗矩「兵法家伝書」柳生新陰流奥義
    宮本武蔵「五輪書」必勝の思想
    山鹿素行「山鹿語類」武士の職分とは
    堀部武庸「堀部武庸筆記」武士の一分を貫く
    山本常朝「葉隠」死狂いの美学
    新井白石「折りたく紫の記」古武士の風格
    恩田木工「日暮硯」成政者の理想の姿
    佐藤一斎「言志四緑」朱子学と陽明学の合体
    吉田松陰「留魂緑」至誠にして動かざる者なし
    西郷隆盛「西郷南洲遺訓」義に生きる
    新渡戸稲造「武士道」理想の日本人論

  • 武士道とは何か、12冊の名著から解き明かす。著者の人生、経験、時代背景から、様々な武士道感があるのだと思った。

  • アート部分の強化のため、まず日本のコアを把握しようと考えた。思想や哲学面からアプローチしようと思うと少しでも馴染みがあるものから入りたかった。そこで選んだのが武士道だった。

    作品選択にあたり、新渡戸氏以外のものは知らなかったので本書を読んでみた。うたってなくとも見えない形で根付いている。それは武士だけに根付くものではない。思想や哲学はそういうものだろうがそれを再認識できた。

    紹介された中では新渡戸氏を除きば、新井白石が一番武士から離れた身分と思う。武士でないからこそ生き様に武士道が表れているという仮説のもと、彼の著作を読んでみたい。

    よくもわるくも達観が武士道を語る上でのキーワードだと考えているところだ。

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  • 今時と言うべきか、それとも今だからと言うことか。どちらにしても「武士道」と言うものを、著者がどうとらえるかと言う視点ではなく、武士の時代からの当時の人がどう「武士道」をとらえていたのかを文献を元に解説していて、興味深い。当然、置かれている立場が違えば、考え方も違うのは当たり前だが、それにしてもその立ち位置の違いが面白い。個人的には著者の解説部分と意見が異なるところもあったが、そういう受け止め方の違いも含めて読むのも面白いかも。

  • 『歴史をつかむ技法』が面白く、並行して読んでいます。
    心の中でこれは手帳に写しておこうという言葉が。いちいち腑に落ちるよな気がします。

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武士道の名著 - 日本人の精神史 (中公新書)の作品紹介

武士道とは何か。武士はいかに生き、死すべきなのか-。戦乱の世が生み出した軍学書『甲陽軍鑑』『五輪書』から、泰平の時代の倫理書『山鹿語類』『葉隠』へ。そして、幕末維新期の吉田松陰、西郷隆盛へと連なるサムライの思想水脈を経て、武士道を世界に知らしめた新渡戸稲造まで。日本人必読の名著12冊で知る、高潔にして強靱な武士の倫理と美学。章末には、各書から選りすぐった人生指南の「名言」を付す。

武士道の名著 - 日本人の精神史 (中公新書)はこんな本です

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