チェ・ゲバラ - 旅、キューバ革命、ボリビア (中公新書)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121023308

感想・レビュー・書評

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  • チェ・ゲバラが英雄と呼ばれる所以、今でも信奉される所以を知りたかったのだが、その頃のキューバ内政にはあまり触れられず、肝心なところがよくわからなかった。あと次から次へ登場人物が出てきて混乱した。
    チェ・ゲバラの印象は、ちょうど素晴らしい写真が撮れたから有名になった革命アイドル。イケメンで良かったね。キューバに思い入れがあるわけでもなんらかの政治的思想を持っているわけでもなく、革命が好きなのである。

著者プロフィール

1943年、東京生まれ。ジャーナリスト。1967年からラテンアメリカ全域を取材。『チェ・ゲバラ』(中公新書)、近著『キューバと米国』(LATINA)など著書・訳書多数。月刊誌『LATINA』に「ラ米乱反射」連載中。ブログ「現代ラテンアメリカ情勢」掲載中。立教大学ラテンアメリカ研究所学外所員。元共同通信記者。

「2017年 『チェ・ゲバラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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