「歴史認識」とは何か - 対立の構図を超えて (中公新書 2332)

著者 :
制作 : 江川 紹子 
  • 中央公論新社
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121023322

感想・レビュー・書評

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  • 南京虐殺を根拠もなしに肯定している時点で、落第点の偽善者!
    自虐史観に近い観点から述べられている。
    この著者は、「フーバー回想録」も、ヘレン・ミアーズの「アメリカの鏡・日本」も読んでないのかな?旧敵国の大統領だったり、政府機関のスタッフが書いている。
    当時の日本の立場がよくわかる。

    自虐史観にまみれた日本の歴史学会!どっかに書いてあったことを勝手に忖度して勝手に決めつけている!こんなのが学問か?
    受験生と同じじゃん?
    真理の探求は何処へ?

著者プロフィール

1946年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科教授、明治大学法学部特任教授などを歴任。東京大学名誉教授。専攻は国際法学。著書『サハリン棄民』(中公新書、1992年)、『人権、国家、文明』(筑摩書房、1998年)、『「慰安婦」問題とは何だったのか』(中公新書、2007年)、『「歴史認識」とは何か』(中公新書、2015年)、International Law in a Transcivilizational World,(Cambridge University Press,2017)など多数。2018年10月逝去。

「2018年 『国際法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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