- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121023339
感想・レビュー・書評
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前著の第二弾です。
具体的にどのようなプロセスで、どのように人口維持をするべきかがまとまっています。
と同時に誤った解釈も載っており役立ちます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少子高齢化による「人口オーナス」の克服には、「選択と集中」と「生産性の向上」が欠かせないことが、豊富な事例と筆者らの経験から詳述されている。
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特に東北における地方創生のビジョンが具体的で面白い。疑問点もあるけど、現代日本の東京地方における問題について細かく分析している。
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http://naokis.doorblog.jp/archives/innovation_from_local.html【書評】『地方消滅 創生戦略篇』〜「強きを助け、弱きを退かせる」
<目次>
まえがき 増田 寛也
第1章 消滅危機の実態とチャンス
第2章 L型大学から地方政治まで
第3章 地方発イノベーションの時代
あとがき 冨山和彦
2015.12.09 予約
2015.01.07 読書開始
2015.01.08 読了 -
増田さんがどういう考え方か、わかると思いますよ。
ただ、
地方消滅を読んでいましたし、地方創生に関心がある人が読むと既視感があるかもです。 -
地方を活性化するための提言がとても的を射てると感じた。対談形式で読みやすい。
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第二章:地方創生のためのこれからの大学の役割
第三章:地方発イノベーションがもつ「伸びしろ」#しもむめも -
人口減少社会の今だからできる地方の生産性向上という観点が
なるほどでした。
一元的でない視点でいた自からの気づきとなった気がします。 -
今、どこの本屋さんでもこの本が売れている新書の上位に居続けています。みんな、そんなに地方の問題に着目しているのか!と少々たじろぎます。しかし、「地方消滅」の増田&「なぜローカル経済から日本は甦るのか」の冨山という最強コンビ、地方創生ロードウォリアーズなので、どんどんハイスパートで議論が白熱していきます。それぞれのコンパクトシティ、G型経済、L型経済という基本技をベースにG型大学、L型大学という新技も繰り出して、普通の文系大学やph.Dにダメージを与えまくります。見た目は派手ですがキーワードは「生産性」であり、これはじわじわ効く超ベーシック技だったりします。「生産性」の前に地方も大学も根本から変化せざるを得ないような予感がしました。
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ローカル経済のGDP額は全体の7割。地方創生はそのまま中央創生につながる。