源頼政と木曽義仲 - 勝者になれなかった源氏 (中公新書)

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著者 : 永井晋
  • 中央公論新社 (2015年8月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121023360

源頼政と木曽義仲 - 勝者になれなかった源氏 (中公新書)の感想・レビュー・書評

  • 源平合戦前の朝廷、武家の関係性が良く分かり勉強になった。頼朝以前の動きが分かりやすく記述している。

    ほぼ名前聞いたことがあるといった程度であった両名のことが少し分かった。関連の書籍も読んでみたくなった。

  • 以仁王とともに挙兵し、真っ先に死んでしまったため影の薄い印象のある源頼政と、悪役のイメージの強い木曽義仲にスポットを当てた本書。
    義仲の生涯や、治承・寿永の乱(源平合戦)に至るまでの、源氏の棟梁としての頼政、そして2人の血を継いだそれぞれの子孫たちのその後が分かりやすくまとめられ、読みやすい歴史書でした。

  • 歴史の転換期に活躍した二人にスポット。
    長年、謎だった二人を追う解説主体で読む側としてはありがたい内容。

  • 結構目から鱗・・・。
    源頼政・以仁王の見方が変わる。

  • 大内守護として歌人とて朝廷の信頼を得た源頼政。平氏の専横の謗りを恐れる平清盛が、源平並立をアピールするために重用。源氏として初めて三位に昇る。だが安徳天皇のライバルとなった以仁王が八条院に仕える三位局の婿になり、かつ謀反の疑いをかけられる。八条院に仕えていた頼政は以仁王に自重の手紙を送るが、以仁王の出奔により反乱に巻き込まれていく。以仁王の遺児、北陸宮を奉じた木曽義仲。

  • いわゆる「源平合戦」の前半戦を読むにはとても良い本!
    頼政と義仲に焦点をあてて書かれているので、保元の乱前夜~義仲滅亡までが通史的に読めます。
    以仁王は積極的に平氏に敵対したのではなく、巻き込まれたのでは?という提言は理由を含めてなるほどと思った。
    また、頼朝が源平和平の道を提案していたことは、気に留めていなかったというか、何をおっしゃるみたいに思っていたけど、源平両立がそもそも常態であったことを知ると、その道がまず考える道なのかなとも思った。

  • 以仁王の平氏追討の挙兵に加わり、内乱の端緒を 開いた摂津源氏の源頼政。以仁王の遺児を奉じ て、平氏を西へ追い落とし、入京に成功した木曽 義仲。悲劇的な最期を遂げる二人は、時代の転換 点となる治承・寿永の乱(源平合戦)の幕開きを象 徴する人物である。保元・平治の乱、宇治合戦、 倶利伽羅峠の戦い、そして都落ちと敗死…。皇位 継承をめぐる政治的背景も織り交ぜつつ、二人の 実像と動乱の時代を描きだす。

  • 以仁王の平氏追討の挙兵に加わり、内乱の端緒を開いた摂津源氏の源頼政。以仁王の遺児を奉じて、平氏を西へ追い落とし、入京に成功した木曽義仲。悲劇的な最期を遂げる二人は、時代の転換点となる治承・寿永の乱(源平合戦)の幕開きを象徴する人物である。保元・平治の乱、宇治合戦、?利伽羅峠の戦い、そして都落ちと敗死……。皇位継承をめぐる政治的背景も織り交ぜつつ、二人の実像と動乱の時代を描きだす。

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源頼政と木曽義仲 - 勝者になれなかった源氏 (中公新書)の作品紹介

以仁王の平氏追討の挙兵に加わり、内乱の端緒を開いた摂津源氏の源頼政。以仁王の遺児を奉じて、平氏を西へ追い落とし、入京に成功した木曽義仲。悲劇的な最期を遂げる二人は、時代の転換点となる治承・寿永の乱(源平合戦)の幕開きを象徴する人物である。保元・平治の乱、宇治合戦、倶利伽羅峠の戦い、そして都落ちと敗死…。皇位継承をめぐる政治的背景も織り交ぜつつ、二人の実像と動乱の時代を描きだす。

源頼政と木曽義仲 - 勝者になれなかった源氏 (中公新書)はこんな本です

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