入門 国境学 - 領土、主権、イデオロギー (中公新書)

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著者 : 岩下明裕
  • 中央公論新社 (2016年3月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121023667

入門 国境学 - 領土、主権、イデオロギー (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 包括的な特徴は地域研究の手法と重なるところが多い。何よりも現場の声を傾けようという姿勢である。
    ボーだs-スタディーズは現場や現地の瀬克を重視するものだから、当然ながら取材者としてのジャーナリズムとの関係が重要になる。事実を発掘し、それを新しい角度で位置付けていく作業は研究者とジャーナリストを結び付けていく。突進力、取材力をもつ記者と後方から支援する研究者とをどう接合するかがカギとなる。研究者は記者の仕事をよりアカデミックに制度を高める支援ができるし、ジャーナリストは研究者が入り込めないフィールドにより深く立ち入ることもできる。

  • 請求記号:312.9/Iwa
    資料ID:50083135
    配架場所:図書館1階東館 め・く~る

  • 2016年4月新着

  • 「読み応えが在る」という点を押し出すべきか、「読み易くて愉しい」という点を押し出すべきか、本書を巡るコメントを求められると、些か回答に窮する。「読み応えが在る」と「読み易くて愉しい」とを兼ね備えた一冊なのだ!!本書を手に、「ボーダー・スタディーズ」或いは「国境学」というものが、きっと拓いてくれるであろう新たな世界を感じてみて頂きたい…

  • 一読の価値あり!

  • 境目好きにはたまらん内容!ただし少し学術すぎるキライはあるし、横文字が多いなあという感想。でもおもろかった

  • 国境とは浮動であると同時に地政学面の問題まで考えさせられた。世界の様々な国境を見ていきその都度楽しめた。北方領土,竹島,尖閣についても言及しており各々の現状やその先を考えるのに良い。

  • 国境を越えると風景が一変する事が多い。日本人は飛行機での国境越えが多いので、それが当たり前と思っているが、歩いて国境を越えた時はその変化に驚く。国境は人間が勝手に決めたもので自然は同じなのに政治が違うとこんなにも風景が変わるのかと驚いてしまうのだ。
    この本はそんな国境の事情を詳しく解説してくれている。

  • 書店で書名に魅かれて購入。フィールドワークをやっている人だから、具体例が豊富で読みやすいだろうと期待して読み始める。確かに序章、1章あたりまではおもしろく読んだ。ところが一転、2、3章と読み進めると全く頭に入ってこない。まずは知らないことば・知識が多すぎる。そもそも、北方領土にしても沖縄にしても、最近の竹島や尖閣諸島の話も歴史的背景をまったく知らない。海外のことならなおさら。自信を持って言うようなことでもないのだけれど、本当に知らない。著者自身、2章は理論的な抽象的な話が多いから読み飛ばしてもかまわないと書いていたと思うが、とにかく読みづらい。しかし、無理して読み進めると、4章はわりと読める。5章がまた苦しい。6章の三国間、四国間の関係を表す図はおもしろい。ボーダーツーリズムも興味深い。とにかく、1冊の中での浮き沈みが大きすぎる。地図や図版のあるなしが関係していると思う。地図がないと基本的な位置関係が分かっていない私などは全くイメージできない。これは編集の責任ではないか・・・などと思いながら読んだ。そして、最終ページ。どうやら、本書のための書下ろし部分が難解だったようだ。それは、やはり編集の責任ではないのか・・・と、怒っているわけではないのですが、せっかく興味深いテーマなので、入門書としてもう少し読みやすければ私としてはうれしかったです。(中公新書だからか???)

  • 312.9||Iw

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入門 国境学 - 領土、主権、イデオロギー (中公新書)の作品紹介

北方領土、尖閣諸島、竹島という日本が抱える三つの「領土問題」。その解決のヒントになるのが国境学・境界研究(ボーダースタディーズ)である。欧州を揺るがす移民問題、国境防衛にとどまらないサイバー時代の安全保障、境界地域の経済振興など、国境学の応用範囲は幅広い。四千キロに及ぶ中露国境の踏破、北方領土問題への提言など最前線で活動してきた著者が、欧米の動向や自身の実践を踏まえて解説する入門書。

入門 国境学 - 領土、主権、イデオロギー (中公新書)はこんな本です

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