地球の歴史 中 - 生命の登場 (中公新書)

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著者 : 鎌田浩毅
  • 中央公論新社 (2016年10月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121023995

地球の歴史 中 - 生命の登場 (中公新書)の感想・レビュー・書評

  • 図表豊富、それだけで価値、有難味あり

  • 上巻は宇宙と地球の話だったが、中巻は生命の誕生がメインだったので、出て来る用語もまた文系の私に耳慣れないものになった。
    私たちは現時点での完成形の生命体しか見ていないけど、様々な環境に適応して淘汰されていく中で残った形なんだと考えるとワクワクする。大昔には大きな虫もいたらしいけど、生き延びていけなくて今の大きさに落ち着いたっていう部分が印象に残った。淘汰されてくれてよかった‥笑
    何十億年後の地球には生命はいるのかな?どんな生命がいるんだろう?

  • 地球の歴史の中間では、生命が誕生して繁栄し、一方で何度も大量絶滅を繰り返すという凄まじい歴史が語られる。全球凍結したり、ホットプルームが吹きあがって巨大な火山爆発があったりしたが、生命はしぶとく生き残った、偉い!

  • 中巻は、生命の誕生と進化が中心で、先カンブリア紀から古生代までが扱われる。その中では、地磁気の発生によって、生命にとって有害な太陽風などの高エネルギー粒子の地表への到達が防がれるようになったといった地学的な要素も絡めて記述されるので、目先が変わったり、地球と生命の共進化という新鮮な考え方が示され、飽きることがない。スノーボールアースと呼ばれる全地球凍結の時代や様々な要因による大量絶滅があっても生命がしぶとく生き延びたことなども記述される。地球環境は、ネガティブフィードバックが働いて恒常性が保たれる場合と、ポジティブフィードバックにより変化が亢進する場合があり、一見強固なようで、実は脆弱なものという印象を受けた。

  • 厚い大気の層と穏やかな海を持つ地球。中巻では生命の誕生という地球史最大の謎に迫る。海で生まれた小さな生命は、光合成、呼吸、多細胞化、有性生殖といったさまざまな仕組みを獲得し、ついには重力や乾燥した大気をも克服して陸上に進出する。一方、磁場の形成や地球全体が凍結した氷河時代、オゾン層の形成など、地球環境も変化を重ねてきた。「生命の惑星」地球と生物が共進化するダイナミズムを追う。

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