カラー版 - 地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇 (中公新書)

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著者 : 竹内正浩
  • 中央公論新社 (2016年10月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121024039

カラー版 - 地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇 (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 半分が、地下鉄の話。情報いっぱい、面白い。
    2章の地下壕は地下だが、3-4章は地上の話。

    あまりに情報が多く、土地勘のないわたしには読み勧めるのが大変だった。

  • 面白い! 地下鉄の話題でずっと引っ張って欲しかった!

     都心の地下を走る地下鉄線の断面図が載っていて、地中の高低差が見て取れるのが本書の白眉。
     その高低差図を見ながら、開設された歴史的背景、東京都の地形としての制約、そしてそれだけでは説明のつかない謎の存在などが小気味よく紹介される。
     丸の内線や銀座線の古い路線の逸話などはたびたび耳にするが、近年新しく延線された路線の話も面白い。電車は駅を出てまず下り、次の駅に向かって登っていくジェットコースター式(すり鉢状のアップダウン)になっている。理由は電気代節約のため。年間15億円の節電効果があるのだから、この手間のかかる施策も侮れない!
     本書を片手に地下鉄を乗り回してみたくなる。

     本書はシリーズもののようだ。同じタイトルで、地形編、都市の謎編などが出ている。本書は「地価の秘密編」ということで、地下鉄のウンチクの他、地下壕、怨霊、団地の秘密と章が続くが、地下壕以外は必ずしも”地下”に直接関連はない。
     関連なくても、明治維新の折、崇徳上皇の怨霊を鎮めるため王政復古の大号令の前に鎮魂の催事が、近代の世にまことしやかに行われたというのは面白い。
     団地の話も高度経済成長のあの頃、昭和を懐かしむ意味では興味深い(団地の語源、団地の三種の神器のひとつが内風呂”バランス釜”だった等の話)だが、本書にまとめてしまうのはいかがなものか。これはこれでもっと深堀りの出来るテーマだと思うし、ちょっと惜しい後半の(やや)蛇足部分。

  • 半分ほどは、地下鉄にまつわる地下の話だが、残りは、今に伝わる様々なランドマークの由来に関する話。特に最後の方は、都心部に存在する巨大団地の由来を説明していて、その多くが、旧軍用地や旧名家の跡地などと言う解説がある。あまり知る人が居ないと言うそういう意味でも“地下の秘密”なのかな(笑)

  • <目次>
    第1章  深すぎる地下鉄、浅すぎる地下鉄
    第2章  都心の地下壕の話
    第3章  怨霊神の系譜
    第4章  団地の土地を読み解く

    <内容>
    このシリーズ、意外な視点で面白いんだが、今回は地下鉄部分が半分を占める。言われてい見れば、地下鉄は道路の下を通っていることが多く、上の道路の道幅がそのまま地下鉄にも反映されているのは当たり前。したがって東京の地下鉄が迷路状なのも、そこに一因があるわけだ。また下町の方が地盤の関係で、かなり深いところをとっているとか、電気を食わないように、ジェットコースター的に線路が上り下りしているとか、門外漢には面白かった。後半は、団地の部分をもう少し踏み込んでほしかったな…。

  • 丸ノ内線はなぜあちこちで地上に顔を出すのか。三田線の終点は他線と接続しない西高島平になぜなったのか。東京の地下鉄にはたくさんの秘密が隠されている。ほかにも霞が関・市谷・麻布・上野など、あちこちにあった巨大な地下壕の跡、日本最大の怨霊である崇徳院をまつった神社など、日常では目にすることの少ない東京の姿を、地図と模式図とカラー写真で紹介する。好評シリーズ第5弾。地下にはドラマあり。

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カラー版 - 地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇 (中公新書)の作品紹介

見えない世界へようこそ-丸ノ内線はなぜあちこちで地上に顔を出すのか。三田線の終点は他線と接続しない西高島平になぜなったのか。東京の地下鉄にはたくさんの秘密が隠されている。ほかにも霞が関・市谷・麻布・上野など、あちこちにあった巨大な地下壕の跡、日本最大の怨霊である崇徳院をまつった神社など、日常では目にすることの少ない東京の姿を、地図と模式図とカラー写真で紹介する。好評シリーズ第5弾。地下にはドラマあり。

カラー版 - 地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇 (中公新書)はこんな本です

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