贖罪のヨーロッパ - 中世修道院の祈りと書物 (中公新書)

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著者 : 佐藤彰一
  • 中央公論新社 (2016年11月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121024091

贖罪のヨーロッパ - 中世修道院の祈りと書物 (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 5~12世紀の修道院文化の歴史。写本についても少々。

  • 本書の題名を見たときには今現在のヨーロッパの混乱の原因をヨーロッパ自身の罪の意識に求める贖罪思想に関連する本だと勘違いしたのだが、その贖罪思想の源流を辿れる事が結果的に出来た。原罪から派生した贖罪意識は人類共通の感情だが、キリスト教で抽象化された事で人類全体に波及し再帰的に積み上げられた人工的な概念でもあるのでは無いか?

  • 書籍についてこういった公開の場に書くと、身近なところからクレームが入るので、読後記は控えさせていただきます。

    http://www.rockfield.net/wordpress/?p=8769

  • 中世初期、アイルランドの聖コルンバヌスによって、自らの心の内に罪を自覚し、意識的にえぐり出す思想が誕生する。この「贖罪」思想は社会に大きな影響を与え、修道院の生活を厳しく規定していく。その絶え間ない祈りと労働からは、華麗な写本も生み出された。本書は、ベネディクト戒律からカロリング・ルネサンスを経てシトー派の誕生に至るまで、修道制、修道院と王侯貴族との関係、経済、芸術等から読み解く通史である。

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贖罪のヨーロッパ - 中世修道院の祈りと書物 (中公新書)の作品紹介

中世初期、アイルランドの聖コルンバヌスによって、自らの心の内に罪を自覚し、意識的にえぐり出す思想が誕生する。この「贖罪」思想は社会に大きな影響を与え、修道院の生活を厳しく規定していく。その絶え間ない祈りと労働からは、華麗な写本も生み出された。本書は、ベネディクト戒律からカロリング・ルネサンスを経てシトー派の誕生に至るまで、修道制、修道院と王侯貴族との関係、経済、芸術等から読み解く通史である。

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